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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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「無」と「空」について、今朝インプットしたばかり。


今朝インプットした「無」と「空」である。
三鷹市美術ギャラリーの作秋院書展に行ったら、作左部先生のそれがあったのでびっくりした。

「無」と「空」

画像をクリックをすると別画面になって、ちょっと大きくなるかも?

帰りにはJRで八王子へ出て、八王子保健所に寄って京王線で帰宅。
楽しくて、有意義な半日であった。


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「無」と「空」と「時間」が、同じ概念と見る。


『般若心経』を調べていて、道元の『正法眼蔵』や旧約聖書の『伝道の書』などを思い起こすと、ふとタイトルのようなことを私もついに見つけました。

また、かつて習った樫山欽四郎先生の

<時間をおいて時はない。が、だからといって「つらなり」がないわけでもない。「つらなり」があるからといってそれに任せるならば、「自己の時なる道理」は消え去るであろう。だから「尽界にあらゆる尽有は、つらなりながら時々」である。時は過ぎたのではあるが、過ぎたのではない。つらならないのでもなく、つらなるのでもない。>

などという、べらぼうな理論の実態を何となく垣間見たような気がする今日この頃なんです。
人間は一代限り、脳の不気味さ。


人間は、記憶そのものを直接には子孫に伝えられない。
遺伝子を通じて、本能とか直感のような程度でしか伝えられないからである。
そこで、いずれの世代でも改めて初めから学習をする必要が生じる。

その点に関しては、野生の動物や昆虫などにも劣っている。
哺乳類でも、たいがい生まれてすぐに歩けるようになる。しかし、人間の場合は非常に時間がかかる。

脳が可能性をもっている反面、白紙に近い状態にあるからだ。
つまり、他の器官に対して脳は欠陥(けっかん)をもっているとしか考えられないのだ。

そこが、脳の不気味なところである。
あたかも、脳が人間に寄生をしているような感じがしないでもない。
野暮ったいこのブログは、恥ずかしくもあり。


最近のブログには、目を見張るばかりの素敵なデザインがあります。
また、テンプレートを用いることによって、かなり垢抜けたブログが簡単にできるようです。

何も知らないままに始めたブログですが、とにかくこの「青空の新句(十九音)ブログ」は、最初から何とも野暮ったい感じ。

センスがなくて、デザインが悪いのでしょうか。
また、配色が好ましくないのでしょうか。

何とかしなければならないと、だいぶ前から考えているところです。
どなたかに、アドバイスをいただきたい。
長々と文で書くより、図表で示せ。


言っていることをなかなかわかってもらえないもどかしさは、何ともしがたいことです。文章で書くと、どうしてもわかりにくいものです。

そこで、図表を利用したらどうでしょうか。
その図も、デフォルメをしたほうがよいのではないでしょうか。

いずれにしても、なかなか難しい問題です。とくに、

知的空間

その奥義

などという抽象的な説明は、文章だけではわかりにくいものでしょう。
つきつめて、思うことなく過ごした時間。


考えてみれば、今までは何となくちゃらんぽらんな態度で生きてきたかもしれません。しかし、ここで過ぎたことを言っても始まらない。

つまり、時間というものが何であるかがわからなかったんだ。
道元は『正法眼蔵』の中で、

<時間は飛こするもの>

と言っている。
「飛こ」の「こ」という字を忘れてしまいましたが、「飛び去る」というような意味だったと思います。「飛枯」か「飛去」だったようにも、思うのですが?

「時間」の概念は、何となくわかりにくいものですね。
アロエベラ、植え替えるときノーチェス思う。


ちょっと説明が必要と思います。
ノーチェスのことです。

手塚治虫の『アディオス・ノーチェス 夜よ さよなら』という50ページほどの短編があります。
そこに出てくる名もないサボテンのことです。名もないというのは、お茶の水博士が作中で言っているのですから、未発見の新種なのでしょう。

そのサボテンがメキシコの荒野で落馬をした日本人の二世、岡崎タブロを救い、さらに帰国をした彼の後を慕って付いてくるのです。分身を作って、かすかな波動をたよりに、さんざん苦労をした旅路でしたが、彼に会うことができました。

しかし、……
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