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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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割礼はするべきものか? しなくてよいか?


ユダヤ人の男子は、生まれて間もなく割礼をする。旧約聖書にもあるように、それは神との契約である。聖書の記述には、「割礼をしていない者たち」と、敵のような呼ばわり方がある。しかし、妥協的な教義変更を好んだパウロは、宣教に大きな障害になっていた割礼を廃してしまった。それによって、異邦人に対する伝道が飛躍的に伸びたという。

砂漠の地のように水の乏しい地域では、オチンチンの清潔を保つためにも好ましいことだろう。また、ギリシアの彫刻に見るように、オチンチンの皮が剥(む)けていない人が多いらしい。明治以前に来日をした外人の誰かが書いていたが、「風呂で見たら、ほとんどの人が剥けていたので驚いた」とあった。さらに、日本のように水が豊富なところでは、とくに割礼が必要ではないかもしれない。包茎の人は一日に一回、オチンチンをまくって、水を流しながら洗うこともできるからである。

日本でも割礼をしている家系があることを漏れ伝え聞く。それは、天皇家。しかし、私は天皇家がなぜユダヤの習慣をもっているのかは知らない。
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