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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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エスペラント、なぜ広まらぬ? 素晴らしいのに。


エスペラント語は、理想的な人工語であるのに、なぜ普及して広がらないのだろうか?

ここのところ、私はちょっとエスペラントの学習をした。
でも、いまさらエスペランチストになるわけではない。
なぜ、この言語が世界で大流行をしないかが、不思議であったからだ。

中学生のころ「エスペラントの父ザメンホフ」という岩波新書の本から抜粋が国語の教科書にあった。伊東三郎さんが書いた本で、非常に内容が優れていた。
そのころ、父が京大以後にお世話になった人ということで、伊東三郎さんのお嬢さんと、やはり秦さんの息子(剛平さん)と娘(良子さん)三人の英語の勉強を母がみていた。むろん、無料でしていたと思う。

秦さんの息子は、キリスト教大学を優秀な成績で出て、今は美大の教授になられた。しかし、伊東さんの娘さんも秦さんの娘さんも、その後どうなったか知らない。

秦さんも伊東さんも金銭を父に貸してくれたそうであるが、どちらかの方の学生時代のあだ名か忘れたが「西洋乞食」と言ったそうだ。しかし、それは風袋のことであって、いずれも資産家の家系だったらしい。

ご承知のようにエスペラントは人造語である。
……
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