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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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『海獣の子供』を読んで、異次元を知る。


五十嵐大介の『海獣の子供』三巻まで三冊を読んで、何となく異次元空間があるのではないかと思った。ファンタジックなストーリで、登場人物は
 安海琉花(あづみ るか)……話べただが積極的な中学生。
 海(うみ)……フィリピンの沖合いで保護された少年。
 空(そら)……海の兄と思われる。病弱で、入退院を繰り返す。
 ジム・キューザック……海洋生物学者。
 安海正明(あづみ まさあき)……琉花の父で、いま水族館に勤務。
 安海加奈子(あづみ かなこ)……琉花の母で、水族館に勤務していた。
たちである。

「琉」の字が「琉球」の「琉」であったり、空海(弘法大師)の「空」と「海」があったり、命名にもムーやアトランティスなどの意図があるのかもしれない。また、実話の「アマラとカマラ」や「アヴェロンの野生児」などにも思いが馳せる。
第四巻は、2009年に出るという。
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