人生の残り時間が少なくなった。

還暦を過ぎ、古希を迎えたころから、そんな感じがした。
自分自身の身体が、何となく弱くなって、物事に飽きっぽくなってしまった。それは、齢を重ねたのだから、仕方のないことかもしれない。ウルマンの詩のようにありたいとは、思うものの、現実には体力が弱ってしまったので、致し方ない。
日々、何とかしないといけないなどと考えながらも、何ともならない。
書類なども溜まってしまって、積んだままになっている。整理ができないのである。
窓を開けて、空気が出入りできる季節にやっておきたい部屋の整理などがある。冬になってからすると、空気が埃だらけになってしまうからだ。
ドデカミンを飲んだりするが、どうしても気力が湧かない。
ホームページだけでも、完成したいと考えている。
思ったように、できないことは困ったことである。