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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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何事も知れば知るほど、わからなくなる。


いろいろと勉強をしてみて、ようやくわかったこと。何となくわかったと思ったことが、よく調べてみると不完全であったりする。つまり、興味ばかりが尽きないのであって、真理にはほど遠いということが思い知らされる。不思議なことである。

世の中のことには、「裏の裏」があるようだ。そして、それがなかなかわからないだけ。そんなときに、自分では「解った」と思う。それは、「無意味の意味」がわかっていないためであろう。

また、調べるとキリがない。『徒然草』第七十五段に「いまだ誠の道を知らずとも、縁を離れて身を閑(しづか)にし、事に與(あづか)らずして心を安くせんこそ、暫く樂しぶともいひつべけれ。生活(しゃうかつ)・人事(にんじ)・技能・學問等の諸縁を止(や)めよ」とこそ、摩訶止觀にも侍(はべ)れ。」とあるのは、その辺の事情を言ったのではないだろうか。
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