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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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不可解なクラゲの脳とタコの心臓。


脳は「考える」器官、心臓は「血液を循環させる」臓器という。そんな常識からいうと、クラゲ(水母・海月)とタコ(蛸・章魚)は何とも不思議である。

なぜならば、クラゲには脳がないらしい。もしかしたら、海中を漂っているだけで、あまり考えるような高度な判断が必要ないのかもしれない。 古事記では「クラゲなす漂える」と書いて「クラゲが海に漂うごとく混沌とした時代」と国の黎明期を比喩している。

いっぽうタコは、同じ海中にいても高い知能をもっているらしい。色を見分けたり、形の認識するようだ。例えば、蓋(ふた)をしたガラス瓶に入っている餌を視覚で認識し、ビンの蓋を足で捻(ねじ)ってあけ、餌を取ることができる。タコの脳は九つもあるらしい。だから、想像力が豊かなのであろうか。ついでながら、タコには三つの心臓があるという。
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