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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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狭い部屋、質素な暮らし、それで満足。


私の住んでいる部屋は、12階にある狭い部屋。ふつう、3DKになっている大きさを二分して、少人数向きの住宅にしてある。だから、せいぜい二人まで。

それでも建物は超高層ビル、したがってスプリングクラーなどが付いていて、消火設備の定期点検がある。貧しいが狭い部屋でも、ホテル風の生活ができる。エレベータで降りたら、そこにビルティというレストランがある。雨の日でも、傘は必要でない。

貧しくて大きなところに住めないが、それでも何とか『方丈記』のような日々楽しい生活ができる。12階なので景色もよく、大栗川と向かいの「霞が関」緑地が見える。12階というのは、最初のころに歩いて上り下りしたからである。しかし、足が弱ってしまったので三機あるエレベータを利用するようになった。
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