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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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現代の矛盾を孕(はら)む競争社会。


現代社会は、競争の社会らしい。物心のついたときから、競争をさせられる。子どものころから教えられ、受験競争から始まって、就職合戦。そして、社会人になると、企業間の厳しい淘汰の中に置かれる。

かつて教えられた『孝経』でさえ、そうである。
<身体髪膚これを父母に受く。敢(あえ)て毀傷(きしょう)せざるは考の始めなり。>のすぐ後には<身を立て道を行ひ、名を後世に揚げて以て父母に顕はすは、孝の終りなり>とある。
これを戦前の教育では、立身出世を「大臣」とか「大将」というように具体化して教えた。しかし、大臣や大将には多くの人がなれるものではない。

貧しい時代の名残であろうか。元来、遺伝子がそうできていると言ってしまえば、それまでではあるが、……。
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