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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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知足とは日々の幸せ、生きる喜び。


老子だったろうか。
「それが少しでも、満足をすれば至福。しかし、いくらあっても不足と思うならば不幸」。そんな記述が、『道徳経』の中にあったと思う。

同じことをローマ皇帝マルクス=アウレリウスが言っている。『自省録』の中である。


京都の有名な寺の蹲(つくばい)に、ちょっと変わったデザインで書かれた文字がある。これは、はっきりと覚えている。
「口」という字のまわりに「五」「隹」「止」「矢」を配置してある。
「吾唯足るを知る(われただたるをしる)」と読む。
水戸光圀の発案ともいう。
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