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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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もう一度、読んでみたいと思う本あり。


かなり以前に読んだ本で、もう一度そのストーリに触れてみたいと思うことがある。そのときに、かなり印象的であったから。
しかし、その箇所は覚えているが、書名を忘れてしまっている。
そんなことが、よくある。

同じことが、映画にもある。
シーンだけを覚えていて、題名を知らないときである。だから、再び見ることができない。テレビなどで途中から見たときは、とくにそう。かつて、「かくも長き不在」という映画がそうであった。その題名を知るのに、調査が数ヶ月もかかった。

さらに、もう一度会ってみたいと思う人がいる。
そして、物故してしまったり、転居先不明であったり、どこの誰かがわからなくなってしまった人、そんな場合もかなりある。
もともと、人生は一期一会なのだろうか。
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