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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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聞きとれる音の範囲は限られている。


ヒトの聴覚は、ある範囲の周波数だけを聞きとることができる。音波情報は外耳で集められて、中耳の鼓膜を振動させる。その振動は、耳小骨という三個の小さな骨を伝わって、蝸牛穀に送られる。そこで、振動は神経刺激に変わり、神経繊維を通って大脳に送られ、音として感じる。

そのような精巧な耳ではあるが、周波数20ヘルツから20キロヘルツくらいの範囲しか聞けない。人間以外の動物、例えばコウモリは、さらに高い周波数の音を発信して、それを聞いたりしているらしい。洞窟の暗い中でも、互いに高い音による情報交換ができるので、ぶつからずに飛べる。

それはともかく、ヒトが互いの情報交換に聴覚を用いることは素晴らしいことだ。なぜならば、話し言葉は書き言葉に比べると、約10倍の情報量を伝達できるからである。
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