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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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空(くう)という無為概念にとらわれており。


「空」(くう)というのは「何もない」ことではない、と思う。私が考えているのは、現象のすべてである。したがって、人間は死んでしまうと何もなくなるのではなく、その空に溶け込むのだと思う。

「死」は単に「空」に含まれる一つの状態で、それをふつう別の次元の概念と考える。ものごとを知らなかったり、包括される概念を認識しなかったために生じる無意味な錯覚なのである。

楊貴妃だったか、誰だったか忘れたが、宮廷に来るときに大いに嘆き悲しんだということだ。しかし、おいしいものを食べたり、楽しかったりしたので、自分が悲しんだことを後悔したという。スエーデンボルグやパスカル、そして源信などを読むと、「死」についても同じことが言えるのではないか。
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自分とは、いったい何か? 空(くう)とは何か?


自分とは、いったい何だろうか? ふつう、皮膚に囲まれている一つの物体、つまり自分自身の身体を考える。しかし、実際は身体の外にも自分の部分があるのではないか。

それでは、空(くう)とは何か? 空の中には、すべてが含まれる。つまり、自分のすべてがである。部分がどこにあるかというような問題とともに、生きているとか死んでいるというような時間の問題までもが含まれている。

人間は、ふつう「内管」と「外管」から成り立つ。内管は、毛穴のような片方が閉じた空間である。いっぽう、外管はその両端が開いている筒だ。例えば、口から肛門までは外管で、構造的には単なるパイプ。しかし、空には内管と外管との区別はない。
血圧を上げぬ一つの工夫は水か?


個人差もあるだろうが、私の場合はコーヒーや紅茶などはダメ。また、塩分、脂っこいものなども具合が悪い。体内にある血液の分量が増えたり、高脂血症になるからだろう。

さらに、ペットボトルの甘い飲み物は好ましくない。おいしくても、私の身体に馴染まないのようだ。ペットボトルなどの甘味つき清涼飲料水が現われたのは、せいぜいここ五十年。そもそも、砂糖でさえ貴重品だった時代があった。未開地の人たちは、角砂糖一個で一日働いたという話を読んだことがある。

結局は、何万年も人間が飲み続けた生水がいいみたい。私の場合は、塩素や枯葉剤などの化学薬品をハーレーで浄化をした地下水を飲んでいる。しかし、ときには沸かした緑茶、麦茶、ウーロン茶などもいただく。
揺れ動く感じがしたり、脳震盪か?


最近になって、何となく身体がグラグラと揺れているような感じがする。以前は、かなり敏感で地震なども感じた。テレビを見ているときなどは速報をするので、妻が改めて驚いたりした。

それが、病院で感染をしてから体調がすっかり変わってしまった。地震にも、いっこうに気付かなくなった。その代わり、何かの機会に身体がグラグラと揺れる感じがする。グラグラとまでいかなくても、軽くフラフラとする場合もある。

いずれにしても、身体が異常を感じているのであろう。もしかしたら脳震盪の軽い状態であるから、脳梗塞やくも膜出血の前兆かもしれない。入院をして体調が変ってしまったので、ここのところ身体が自分自身ではなく、違和感を感じることが多くなった。困ったことである。
できるだけ少なく食べて、よく考えよ。


ソクラテスの言葉に似ているかもしれないが、私は常に「少なく食べて、よく考え」ることができたら、素晴らしいと思っている。しかし、その反対にいつも「無考えに物事をなし、腹いっぱい多く食べ」ているのが事実。

金持ちになりたいとか、有名になりたいなどというのは、脳のもたらす愚かしい幻影や思考の断片であるが、腹いっぱい食べたいというのは、もっと次元の低い生理的な現象らしい。だから、学者でも博学者でも陥ってしまう。

何とかして、少なく食べたいと思っても腹がすくと、つい食べてしまう。また、「生きるために食べている」のではなく、日々「食べるために生きている」ような現象になってしまう。まったく、お恥ずかしい次第である。
楽しみはバスで見知らぬ場所へ行くとき。


見知らぬと言っても、まったく知らない外国などとは異なる。実際には、まだ行ったことがないところ。でも、場所の名前は聞いたことがあったり、その周辺を車で通ったりしたことがある。

さらに、誰かに話で聞いたり、写真を見たりしたこともある。そんな場所だが、とくに今までには行く機会がなかった。それが、シルバーパスを持ってから、気軽に行ってみることができる。ありがたい話である。

また、実際に行ってみる前に、地図で調べたりするのが楽しい。そんなことをしていると、時間が過ぎるのを忘れてしまう。今までは駅の周辺を歩いていたが、バスを利用することによって、行動範囲が大幅に広がった。また、足の故障をカバーできるので、遠くまで行ける。つまり、大きな楽しみが安全に体験できるのである。
楽しみは地図見て歩き、バスに乗ること。


学生のころから、地図を見るのが好きだった。それが古希を過ぎ、サンデー毎日になってから、なおいっそう昂じて(高じて)きた。さらに、シルバーパスを取得してからは、バス停を基点とすることができるようになって、ますます。

地図は、市役所などでもらう。しかし、紙面のものは縮尺が一定で、ちょっと不便。また、航空写真に切り替えることもできない。そこでパソコンの画面で見るグーグルやヤフーのものを利用。でも、グーグルやヤフーを切り替えて使う。

グーグルには、鳥居のマークや寺のマーク(卍)などがない。ただ家屋に「○○寺」などとあるだけで見難い。世界的な配慮か。また、行政区分境界などの色別がない。そこで、下調べのときは今までに馴染んだゼンリン方式の地図であるヤフーのものを用いる。しかし、確定した場所の指定は緯度と経度でグーグルを利用する。そんなことも、また楽しい。
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