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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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梅雨入りしうあんごする日、いく日かあり。


関東地方も梅雨入りをしたみたい。何となく湿度が高く、雨模様である。そんな日は、大好きな川沿いの散歩に行けない。仕方なく、部屋にいて何かをする。それを私は、数十年前からうあんごと呼んでいる。

正しい呼び名ではないから、私の場合は一日だけでもうあんごである。そんな日は、たいがい今までにスクラップをした健康・老化予防・安心立命関係の資料を見直す。そして、改めて考え直すのである。

今までに考えても、わからなかったことが多い。そんなことが、ふっと自分なりに理解できたりする。つまり、自問自答などを繰り返すうちに、おそらく本来の回答であるようなことを見出す。そんなことが、梅雨の季節のうあんごの楽しみでもある。
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ボケ防止、脳に対する入出力。


いつまでも若々しく、ボケたりアルツハイマー病になったりしないことの対策の一つは、日々かなりの脳に対するインプットとアウトプットが必要ということ。つまり、ある程度の刺激を脳に与えてやるのがよい。

もちろん、空気・水・食べ物に関する注意が必要である。しかし、気持ちのあり方も大切らしい。気のもちようで、病気にもなってしまう。明るく物事を考え、いろいろなことに興味をもって、知識を求めたり、その知識を応用したりすることが重要。気持ちのもちかたの大切さは、ウルマンの『青春』という詩にもあったと思う。

そんな意味で、下手であっても自分で小説を書いたり、自分で絵や写真などの美術作品をものしたり、あるいは自ら音楽などを作るのがよいだろう。そんなことが、実際にわかってきた。
いつなるかわからないのがアルツハイマー。


最近になって、アルツハイマー病でダメになってしまう人が増えた。おそらく、平均寿命が長くなったことによって、その悲劇が目立つようになったのかもしれない。最初に有吉佐和子の『恍惚の人』を読んだころには、あまり身近に該当者はいなかった。

私(rik)は、平均寿命が延びたことと同時に、同じく『複合汚染』のようなことが体内に入った化学薬品が原因で、発症しているのではないかと思う。つまり、アルツハイマー病は、一種の「化学薬品症候群」なのである。

例えば、アルミニウムなどを大量に摂取すると、脳の細胞にダメージをもたらすらしい。しかし、アルミ缶の飲み物が多い。保存時のほかにもプルトップの切り口から、少しずつ体内に入ってしまう。安全や健康よりも、経済性や利便性を実行する社会なので、仕方のないことかもしれないが、……。
おそらくは、塩も砂糖も身体に不要?


あまり専門的なことはわからないが、現代社会においては、わざわざ塩や砂糖で味付けをした食事を摂らなくても大丈夫らしい。なぜならば、久しく私の家の台所には砂糖が置いていない。飲み物に入れたり、料理の味付けを甘くしないからだ。また、「海の精」という塩が棚にあるが風呂に入れたり、歯を磨くときに使って、料理にはあまり用いない。

そもそも塩が身体に必要なのではなく、体内でカリウムと拮抗をするためにナトリウムが必要なのではないか。あまり塩分を摂らないと、汗も塩辛くなくなってくるみたい。

砂糖は、わざわざ調理に使わなくても穀物や果物などにも含まれている。ふつう、コーヒーや紅茶などに砂糖を入れるが、私は、むしろ入れないほうがおいしい。ぜったいを清潔にしておくと、砂糖の甘さは何となく不自然に感じる。
驚きと不思議とがある三つのチャネル。


ケーブルテレビの255ch・256ch・259ch。私のところでは、チャネルが続いている。ヒストリーチャンネル・ディスカバリーチャンネル・ナショナルジオグラフィックチャンネルである。

この三つのチャンネルは、いずれも大好き。いつも、面白い番組をやっているから。そこで、それぞれ「YouTube」に「チャンネル登録」をしてある。配信の仕組みはわからないが、ヒストリーとディスカバリーはスカパー(skyperfectv)で、そこにはアニマルプラネットなども含まれる。そしてナショナルジオグラフィックは、その名のとおりでNationalGeographic。

ときどき「YouTube」で、動画の一覧を見るのである。かつて見たテレビ番組の動画サマリーがあって、改めて驚きと不思議とを発見できるので楽しい。
何となく心細くもなりたる齢(よわい)。


高齢になると、身体の健康について自信がなくなる。何となく全体的に体力が落ちてきたことも事実。そして、かつてあれほど健康であった身体に問題が生じてくる。

軽い病気になっても、回復力が弱くなった。だから、なかなか治らない。おそらく、身体の抵抗力が効かなくなってしまったのだろう。ホメオスタシスなども、あまりうまく働かなくなってしまったみたい。だから、いつまでも気分が優れない。いったいどうしたら、よいのだろうか。

身体の問題点に関する情報が、人間ドックや精密検査をすると、ある程度はわかるという。しかし、胎児だったころのことを考えると、生まれた後も自分自身の身体の情報が血液やオシッコの中に含まれているらしい。そんなことも健康維持に役立つのではないかということが、次第にわかってきた。
脳のもつ機能の不思議、驚くばかり。


脳は、まったく不思議な器官である。かつて、私(rik)は「脳がヒトに寄生した地球外生命体ではないか」などと考えたこともあった。手術をするときに麻酔薬が不要なことなど、あまりにも理解を超えたことが多いからだ。

脳の摂食中枢(せっしょくちゅうすう)のはたらきなども非常によくできている。身体に不足なものを食べたくする部位であるが、例えばタマネギ・ニンニク・トウガラシなどを必要に応じて食べたくする。ふつうは食べたくないものであるが、それらを身体に必要なときには食欲をもたらす。

つまり、脳は食欲までコントロールしていることが明白。身体全体が機能して、そのような指令をする。脳自体が身体を用いて、活動できるようにするためらしい。
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