rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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救急車、ひっきりなしに走るこのごろ!
ここのところ、毎日のことですが、救急車が頻繁(ひんぱん)に走るようになりました。私の住んでいる地域では、1時間に数回。
しかし、交通事故が多発しているわけではありません。
そのほとんどが、病院の救急センターに向かっているということです。
つまり、意識不明になったり、身体の調子が悪くなって、病院にかつぎこまれるのです。中には、すでに死んでいる人もいるみたい。
最近になって、身体に異常をきたす人が増えて来たのは事実。
私たちの生活に、何か異変が起こっているのでしょうか。
いずれにしても、あまり好ましいことではないでしょう。
偉そうなことを言っても、実は昨年、私も救急車のお世話になったのです。
なお、救急車については、rikの「前立腺肥大症」一部始終を参照。
ここのところ、毎日のことですが、救急車が頻繁(ひんぱん)に走るようになりました。私の住んでいる地域では、1時間に数回。
しかし、交通事故が多発しているわけではありません。
そのほとんどが、病院の救急センターに向かっているということです。
つまり、意識不明になったり、身体の調子が悪くなって、病院にかつぎこまれるのです。中には、すでに死んでいる人もいるみたい。
最近になって、身体に異常をきたす人が増えて来たのは事実。
私たちの生活に、何か異変が起こっているのでしょうか。
いずれにしても、あまり好ましいことではないでしょう。
偉そうなことを言っても、実は昨年、私も救急車のお世話になったのです。
なお、救急車については、rikの「前立腺肥大症」一部始終を参照。
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行きたければ、どこにでも行け! 私はここに。
何となく、開き直ったような捨て台詞(すてぜりふ)みたいです。貧乏だから、旅行一つできないという意味ではありません。でも、私の本当の気持ち。
私は、海外旅行などをして自慢をしている人に対して、何となく軽蔑の念をもってしまうのです。また、「ほとんどのところに行った」などと得意げに述べる人の人間性も、何となく疑ってします。
そして、何となく私は「ミクロコスモス」とか「時空」、つまり時間と空間の問題を考え、さらに「知空」、つまり知的空間の問題を考えてしまうのです。
だから、「月へ行った」とか「宇宙旅行をした」などと聞かされても、せいぜい何となく「ああ、そうですか」というくらいにしか、感じないのです。
なお、この新句(十九音)は「五七七」でなく、「六七七」です。
最初の上(かみ)を字余りにすると、何となく重みを増すというようなことも、最近になって何となくわかりました。
何となく、開き直ったような捨て台詞(すてぜりふ)みたいです。貧乏だから、旅行一つできないという意味ではありません。でも、私の本当の気持ち。
私は、海外旅行などをして自慢をしている人に対して、何となく軽蔑の念をもってしまうのです。また、「ほとんどのところに行った」などと得意げに述べる人の人間性も、何となく疑ってします。
そして、何となく私は「ミクロコスモス」とか「時空」、つまり時間と空間の問題を考え、さらに「知空」、つまり知的空間の問題を考えてしまうのです。
だから、「月へ行った」とか「宇宙旅行をした」などと聞かされても、せいぜい何となく「ああ、そうですか」というくらいにしか、感じないのです。
なお、この新句(十九音)は「五七七」でなく、「六七七」です。
最初の上(かみ)を字余りにすると、何となく重みを増すというようなことも、最近になって何となくわかりました。
金(かね)わずか、学問わずか、思い上がるな!
お金をわずかばかり持っているからと言って、思い上がってはいけません。
また、学問をしたからと言って、尊大になってはいけません。
所詮(しょせん)、人間のする範囲のことはたかが知れています。
世界中の金をもったところで、いったい何になるのでしょうか。
また、すべてを知り尽くしたとしても、それは「すべてを知らない」ということに等しいでしょう。
つまり、4桁のカウンタであれば、9999の次に0、1、2、……と戻るだけです。
9999の次に、大爆発をしたりするわけではありません。
宇宙のシステムや人間の造りは、そんなものでしょう。
あなたは、脳のもたらす幻影に惑わされてはいけません。
お金をわずかばかり持っているからと言って、思い上がってはいけません。
また、学問をしたからと言って、尊大になってはいけません。
所詮(しょせん)、人間のする範囲のことはたかが知れています。
世界中の金をもったところで、いったい何になるのでしょうか。
また、すべてを知り尽くしたとしても、それは「すべてを知らない」ということに等しいでしょう。
つまり、4桁のカウンタであれば、9999の次に0、1、2、……と戻るだけです。
9999の次に、大爆発をしたりするわけではありません。
宇宙のシステムや人間の造りは、そんなものでしょう。
あなたは、脳のもたらす幻影に惑わされてはいけません。
あの人は「どうしているか?」、問うと「死」と言う。
久々に福祉センターに行ってみると、前に来ていた○○さんがいません。
そこで、
「○○さんは、どうしているのでしょうか?」
と、常連に聞いてみました。
すると、
「先月、死にましたよ。」
という答えが、平然と返ってきました。
次々とお迎えが来るのが、当然だと言わんばかりです。
そんなもんでしょうか。
久々に福祉センターに行ってみると、前に来ていた○○さんがいません。
そこで、
「○○さんは、どうしているのでしょうか?」
と、常連に聞いてみました。
すると、
「先月、死にましたよ。」
という答えが、平然と返ってきました。
次々とお迎えが来るのが、当然だと言わんばかりです。
そんなもんでしょうか。
何故に心と身体(からだ)、矛盾をするか?
どうも、「心」が曲者(くせもの)のようです。
ここで、曲者とは「怪しい(あやしい)者」や「一癖(ひとくせ)あって、油断ができない奴(やつ)」のことではありません。
それは、「表面には表れていない何かがあって、用心しなくてはならない」ことを言うのです。
例えば「人間社会のシステムがうまくできすぎていて、それ自体が曲者」なのです。そして、また反対のことも言えるからです。
だから、結果的には身体から心を切り離して考えるというような矛盾を「矛盾でなく」考えなければならなくなるのです。
ちょっと、なかなか説明のしにくいことですが、……
どうも、「心」が曲者(くせもの)のようです。
ここで、曲者とは「怪しい(あやしい)者」や「一癖(ひとくせ)あって、油断ができない奴(やつ)」のことではありません。
それは、「表面には表れていない何かがあって、用心しなくてはならない」ことを言うのです。
例えば「人間社会のシステムがうまくできすぎていて、それ自体が曲者」なのです。そして、また反対のことも言えるからです。
だから、結果的には身体から心を切り離して考えるというような矛盾を「矛盾でなく」考えなければならなくなるのです。
ちょっと、なかなか説明のしにくいことですが、……
脳自体、ヒトに寄生をしているのかも?
人間の社会は、「多重支配」の構造をしています。
古くから王がいて、人民を支配したことを考えると、細胞レベルでも同じことが言えるのではないでしょうか。
私たちの体内に何兆とある細胞が、それぞれ互いの機能を果たしているのは、不思議なことです。また、脳が細胞で作られていながら、手術をするときには、麻酔が不要なことも不気味です。
ちょっと、中国の近代小説『顔面問答』を思い出します。
それは、目や耳、そして鼻や口が「誰がいちばん偉いか」と言って、お互いに糾弾をするのです。
そして、その結果、矛先が「眉」に行くと「眉」は言います。
「昔から、私たちはここにいるのだ!」
人間の社会は、「多重支配」の構造をしています。
古くから王がいて、人民を支配したことを考えると、細胞レベルでも同じことが言えるのではないでしょうか。
私たちの体内に何兆とある細胞が、それぞれ互いの機能を果たしているのは、不思議なことです。また、脳が細胞で作られていながら、手術をするときには、麻酔が不要なことも不気味です。
ちょっと、中国の近代小説『顔面問答』を思い出します。
それは、目や耳、そして鼻や口が「誰がいちばん偉いか」と言って、お互いに糾弾をするのです。
そして、その結果、矛先が「眉」に行くと「眉」は言います。
「昔から、私たちはここにいるのだ!」
脳そのものが寄生体? 恐ろしいこと。
かなり以前に、ふと気づいたことである。
人間の脳は、人間に寄生した生命体ではないかという疑惑。
なぜならば、あまりにも生命という本質から離れた愚かしいことをする人類が、本来の姿ではないということに注意が向いたからである。
脳のもたらす幻影で、人間でありながら、全体として人間には考えられない愚かしい行動をする。
ミトコンドリアや白血球、さらには腸内細菌叢など他の生命体と言ってよいような組織が、人体を維持していることを考えると、脳自体についてもさもありなんと考えるのが至当なのではないか。
脳は、いわゆるアラビアンナイトの「海坊主」のようなものではないだろうか。
かなり以前に、ふと気づいたことである。
人間の脳は、人間に寄生した生命体ではないかという疑惑。
なぜならば、あまりにも生命という本質から離れた愚かしいことをする人類が、本来の姿ではないということに注意が向いたからである。
脳のもたらす幻影で、人間でありながら、全体として人間には考えられない愚かしい行動をする。
ミトコンドリアや白血球、さらには腸内細菌叢など他の生命体と言ってよいような組織が、人体を維持していることを考えると、脳自体についてもさもありなんと考えるのが至当なのではないか。
脳は、いわゆるアラビアンナイトの「海坊主」のようなものではないだろうか。