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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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関係の少ないことは、タッチをしない。


若いころは、何にでも挑戦した。しかし老いてくると、体力がなくなる。そんなわけで、最近になって、あまり多くのことはできない。いきおい、関係のないことには、タッチしないことにならざるをえない。

あれもやりたい、これもやりたいという気持ちはあるが、体力が続かないのである。疲れやすく、飽きやすいというのも困ったことだ。

自分に関係する必要最小限のことを日々している。それでも、パソコンの中に大きな知的空間があるので、じゅうぶんに満足できる。とても、ありがたい話である。
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このごろは、あるものだけで生活をする。


関係の少ないことにはタッチをしないのであるが、いきおい新しいものをなるべく避けて、現在所有するものに親しむようになる。

かつて買った書物やCDなど、取り出して読んだり聞いたりする。中には、懐かしい思いのするものがある。次々と新しい刺激を求めていくのとは異なった楽しみもある。『論語』為政編にあるように「温故知新」などと、昔から言うではないか。つまり、過去の事実を研究して、新しい知識や見解をひらくことである。ついでながら、 「故(ふる)きを温(たず)ねて、新しきを知る」と読み、「温」を「あたためて」と読むこともあるが、「温古知新」と書くのは間違い。

そのようにすると、生活そのものが消極的になったわけだが、何となく落ち着いた静かな日々を過ごせるようになった。
狭い部屋、質素な暮らし、それで満足。


私の住んでいる部屋は、12階にある狭い部屋。ふつう、3DKになっている大きさを二分して、少人数向きの住宅にしてある。だから、せいぜい二人まで。

それでも建物は超高層ビル、したがってスプリングクラーなどが付いていて、消火設備の定期点検がある。貧しいが狭い部屋でも、ホテル風の生活ができる。エレベータで降りたら、そこにビルティというレストランがある。雨の日でも、傘は必要でない。

貧しくて大きなところに住めないが、それでも何とか『方丈記』のような日々楽しい生活ができる。12階なので景色もよく、大栗川と向かいの「霞が関」緑地が見える。12階というのは、最初のころに歩いて上り下りしたからである。しかし、足が弱ってしまったので三機あるエレベータを利用するようになった。
ボロボロと尿の中に、欠け落ちている。


何かのはずみで、血尿が出ることがある。ほんの少しではあるが、ふつうそこに小さな異物が混ざっている。おそらく、血管かその内部の異物であろう。

先日(2012/11/06火曜日)、ちょっと大食いをしたら出た。私は、自宅ではいったん尿をカップに採るので見るとわかる。

以前、通院をしていたころは、そのようなことが多かった。その当時は、腎臓や膀胱の一部がボロボロと欠け落ちて、尿に混じっていた。おそらく、新陳代謝が大きかったのかもしれない。

あれこれと日々悩むうち、自分が病気。


義姉が、自殺という愚かな死に方をした。その後始末が、大変であった。部屋はごみ屋敷。その後片付けが、50万円以上。銀行通帳は、毎月厚生年金が入る前は100円以下になっている。また、未払いの後期高齢者など、三年分も未納になっていた。

そして、市民税なども私の妻のところに請求が来る。仕方がないので、すべて払っている。死んでから120万円以上も現金で払ったことになる。

愚かで、無学な義姉をもったから、しかたがないのかもしれない。私は、まだ大きな発病をしていないが、妻はすっかり参ってしまった。すでに倒れる寸前といった様子。仕方がないことなのであろうか。
糖尿に野菜ドロドロ、自分で作る。


糖尿病には、食事に関する注意が必要である。一日に一回は、生野菜のジュースを摂ることが好ましい。そんなわけで、私は面倒だが生野菜ジュースをミキサーで作る。

材料は、ふつうニンジン・カブ・ゴボウ・キャベツなどである。カブがないときは、ダイコンを用いる。リンゴやバナナなどを加えることもある。

しかし、味付けに砂糖や塩などの調味料を、一切用いない。自然のままの味である。あまりおいしいものではないが、健康のためだと考えて、何とか飲み下す。
今さらに、これはいったいどうしたものか?


私は数年前に、前立腺肥大の手術をした。そのときに用いたカテーテルから、ウイルス性肝炎に似た院内感染をしたらしい。エイズ・肝炎のような菌で、緑膿菌という。その後、ずっと身体の調子が悪い。下のような記事があった。

「全国民に肝炎検査の実施へ:厚生労働省が新指針

厚生労働省は、国内に患者が300万人以上いるとされる国内最大の感染症「ウイルス性肝炎」の検査について、全国民が少なくとも1回は受けるように働きかける基本指針を大筋でまとめました。

指針では、国や地方自治体が、検査や情報提供を行なう整備体制の必要性を強調しており、また感染者が治療を受けながら働くことができるよう企業に協力を求めることも定められています。

ウイルス性肝炎は感染経路がさまざまなうえ、感染しても自覚症状が現われにくいため放置している方も少なくありません。治療を受けずにいると慢性肝炎、肝硬変、そして肝がんへと進行し、年間約4万3000人が亡くなっていると推定されています。しかし、ウイルス検査の実施主体が、市町村、事業主などに分かれているため、どれくらいの人が検査を受けているか実態が把握できていませんでした。

そのため、厚生労働省は全国民が少なくとも1度はウイルスの有無を調べる検査を受けられるように態勢を整える方針を決定。肝炎対策基本法に基づく指針として、患者団体や専門医らが参加する協議会において了承されました。 来年度から市町村が実施する出張検診の支援や、患者の治療相談に応じるコーディネーターの育成といった事業が開始されることになっています。」

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