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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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人体の不思議・微妙さ、つくづくと知る。


私たちの人体のことを知れば知るほど、その巧妙さ、不思議さ、微妙なバランスを保っていることのありがたさを感じる。そして、今日まで正しく動いてきたのが不思議なくらいに思える。

人体は、それ自体が一つの宇宙である。ミクロコスモスともいえる緻密さと複雑さがある。表面的に見ても見えないことが、私たちのホメオスタシスに関係している。

例えば、グルミュー。ほとんどの人は、正しく機能していない。それでも何とか生活をしている。私(rik)は温冷療法を行って、数年がかりでその機能を回復した。おそらく、そのために皮膚自体も丈夫になって、風邪をひきにくくなったのかもしれない。そんなわけで、冬でも何とか薄着で過ごすことができる。ダーウインが書いているフィゴ島の住民のように。
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生食は必要なのか?健康のため。


生食とは、野菜などを生(なま)で食べることです。西式健康法では、現代においても生食の必要性を説いています。そして、私(rik)も人間が「病の器」となった原因は、柱である脊柱を梁(はり)として用いたことと、生食をしなくなったこと、つまり火食に原因があるんじゃないかと思う。

桜沢如一の書いたものにも、そのような内容があった。いずれにしても、生食を大いに試みる必要がありそうだ。

そこで、ニンジン・ピーマン・セロリなどを生でかじる。なぜかダイコンは苦いので、カブをミキサーでアロエとともにおろしにして食べる。主食は玄米で、二度炊きをする。しかし、身体の不調が続くときは生玄米を食べる。そのままでは粒が大きすぎるので、コーヒーミルで挽(ひ)いて粗い粉状にして、よく噛んで唾液と混ぜて食べる。すると、不思議なことに体調はよくなるみたい。
健康でなければ、人は罪人である。


「そもそもこの世に生を受けて、病気になるのは罪である」という。もっともなことではあるが、その意見に私(rik)はちょっと抵抗を感じる。自分の不注意でなった高血圧や糖尿病などは納得できる。しかし、母の胎内にあったときからの失調や畸形などは、自分自身の責任ではないと思う。因果応報と言われても、生前の罪状など元来ないのではないか。

桜沢如一『新食養療法』に、
<全て人は健康である。健康でなかったらそれはその人の罪である!>
と書いてある。そして、
<病人はすべて刑務所に入れ>
ともある。

いかがなものであろうか。

老いたらば、口臭に気をつける必要!


高齢になると、体臭や口臭がきつくなる。ほとんどの人がそうであるが、他人の体臭や口臭には気付いても、自分自身のことであると気がつかない。つまり、自分自身の臭(にお)いが生理的には自分でわからないのである。

体臭はともかく、口臭には辟易する。食べものや生活習慣にもよるが、口内のメンテナンスが悪くて、そうなる場合が多い。高齢になると歯周病に侵される人が、かなりいる。歯周病は歯でなく、歯茎の病気。かつては、高齢になると自然にそうなると考えたようだ。歯槽膿漏ともいったが、歯茎を清潔に保てば、ある程度は防止できる。

常に口内を清潔に保つ必要がある。片山恒夫氏は、数時間も歯磨きを励行しなければならないと書いている。しかし、うがいをしたり、食後に歯磨きをして菌が繁殖しないようにしたり、ぜったいの清掃にすると、かなり効果があると私(rik)は思う。
空気・水・食べ物などが悪いと病気!


現代は物の豊かな時代である。とくに、食べものに関してはそうである。外国からの食料が多く食卓に並ぶ。しかし、ちょっと注意が必要!

空気は、部屋のある地上12階のものが多い。水は、多摩市内の地下水。そして食べものは、なるべく近場のものを利用。多摩市内ではちょっとムリなので、神奈川県の産地配送システムにお願いしている。つまり、生産者がどこの誰かがわかっている安全で新鮮な野菜・果物などである。

米は玄米を食べているが、神奈川産のものが間に合わないときは、供給契約をしているアイガモ米か低農薬の庄内平野米を注文する。つまり、なるべく近場のものを日々食べているのだ。それが健康の大原則だと思ったからである。また、その季節のものを仕入れる。いわゆる旬(しゅん)のものである。
噛まなくてよい食べものは、老化うながす。


やわらかくて噛まなくても食べられるようなものばかりを摂り続けると、顎の筋肉を使わないので、老化を早めてしまうという。歯でしっかりと噛むことが、現代においても必要らしい。

確かに、流動食は食べやすい。また、やわらかいものは噛まなくてもOK。また、すぐに飲み込める。しかし考えてみると、噛むことによって唾液が出るのだから、噛まないとやがて消化にも問題が起こる。胃や腸に負担が生じたり、痛むようになったりする。そして、老化を早めてしまうのではないか。

いちばんいいのは、噛みがいのある食べものを食べるとよい。例えば、玄米である。玄米は、一口で100回くらいは噛める。また、ニンジンの葉などのように繊維の多い野菜も良い。老化を防止するために、日々噛める食べものを摂ろう。
遅くない、反省をして食い改めよ!


今からでも遅くありません。食べものに注意をして、改めてください。現代の食卓は、健康を阻害するものがあまりにも多いからです。外食する場合も、細心の注意が必要でしょう。

農薬などをはじめとする化学薬品が多く用いられていることも問題です。それらが人体に蓄積すると、遅かれ早かれ健康を害します。いちばんよいのは、低農薬の玄米を主食とすることです。それに野菜類は、地元で時期に取れたものを利用します。外国の食べものは、おいしくてもなるべく避けるようにしてください。

それに温室などで取れる野菜や果物。例えば、トマトなどは栄養価が少なくなっているようです。中には、かつての半分以下になってしまい、結果的には倍の量を食べないとダメなものが多くなってしまいました。
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