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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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「いずれまた機会がある」と思うは空し。


相手が高齢者の場合は、意外に機会を失うことが多い。
それこそ、一期一会と考えておかねばならないだろう。
つまり、お互いに生身の人間であるから、いつどうなるかわからないからだ。

私も、知人から教えてもらいたいと考えたことが多くある。
例えば、大岩唯浩さんからは植物に関すること。そして、高橋伝三郎さんからは健康のこと。などなど。
しかし、もう教えてもらうことはできない。
なぜならば、それらの方々は、すでに亡くなってしまったからである。

また、「孝行したいときに親はなし」などと言って両親の場合も同じ。さらに、「墓に布団は着せられぬ」などとも言う。孝行はともかく、親にも聞いておきたいことも多くあった。
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