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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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「疲れた」と「面倒くさい」は、老いの現われ。


「疲れた」とか「面倒くさい」などを連発するようになったら、老いが現われ始めたといったよい。若いころには、それこそ「疲れ知らず」。何事も、精力的にしたものだ。

しかし、ここのところ物事をする前に、「面倒くさい」と考えることが多くなった。したがって、しないのであるから疲れないはず。それが不思議なことに、いつも疲憊(ひはい)の状態だ。そして、疲労困憊の一歩手前。何もしないのに、である。

気持ちが萎えてしまったためであろうか。あるいは、ウルマンの詩のような「青春」をすっかり失ってしまったせいであろうか。
何とかしなければならない。
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