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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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一生は、すべてのことが一期一会か?


何となく、日々同じことを繰り返しているような気もする。
『伝道の書』ではないが、日はまた昇るのである。基本的なことは、何もかも反復かもしれない。そもそも、私たちの身体、例えば心臓や肺なども同じことの繰り返しのように思う。
しかし、その反面ではことごとく新しく違って感じることもある。基本的には同じであっても、一つ一つは新たなのかもしれない。

「一期一会」(いちごいちえ)という言葉がある。
茶の湯の「一期に、一度の会」からきたらしい。つまり、茶会では「これが一生に一度だという思いで、主客とも心から真剣に行わなければならない」と説くという。

そして、そこから転じて「一生に一度しかない出会い」すなわち「これは、一生に一度かぎり」と考えることらしい。


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