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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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叱られること少なくて、ダメになる人。


とくに若い人に言えること。最近は、叱られることが少なくなった。相互に人間関係の煩わしさを避けるためかもしれない。しかし、麦などが踏まれて丈夫に育つのと同様に、叱られることによって立派な人間になる。

叱らない親も多い。それは、それなりの理由もあろう。むしろ、誉めて育てることを選んだようである。しかし、それではしっかりした人格が育(はぐく)まれないのではないか。善悪の基準がわからなかったり、身勝手な子供に育(そだ)ってしまう。

なぜ、そんなことになってしまったのであろう。大戦後、何もかも失った日本人は、自分たちの自信まで喪失した。子供の育て方なども然(しか)り。さらに、GHQの指導を履き違えたり、考えのしっかりした世代が巣鴨に入ったりしたために、まだ常識のないクラスが教育の現場に配置されたことなども、その原因ではないだろうか。そんなことを考えると、ぼつぼつ軌道修正が必要な時代になったようだ。
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