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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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死ぬことは、脳と意識で違いがあるか?


ふつう死ぬと、すべてが失われるという。つまり、思考をする器官がなくなるからである。それでは、UFOの編隊を思わせるエチゼンクラゲなど脳のない生物は、どうであろうか? また、最近では脳がまったくない奇形児が生まれている。

私が思うことではあるが、脳と意識には違いがあるのではないか。ここで、意識を仮に「気」と言うと、脳と同じように「気」が「痛み」「痒さ」「心地よさ」などを感じているようだ。そして、脳が失われても、「気」の感じは空間に残るのではないか。

つまり、死んで肉体とともに脳が失われても、「気」が残る。その「気」は、ふつう私たちが置かれている四次元空間の他に、精巧に隠されている他の次元に存在しているらしい。そして、もはや肉体のない時点では重力などに支配されないので、時間などの次元には関係がなくなってしまうらしい。
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