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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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蝋燭(ろうそく)は、燃え尽きるとき、輝きを増す。


蝋燭の燃えるのを、じっと見ています。
すると、最後に燃え尽きて消える寸前に、一段と明るく輝きを増します。

私は、お寺などでそれを見ていると、いつも思うのです。
人生も、そうありたいと。

つまり、高齢になって先が短くなっても、何かに打ち込みたい。
例えば、親鸞は八十五歳を過ぎてから、物に憑かれたように執筆をしたと言います。

また、貝原益軒が大著述家としての本領を発揮するようになったのは七十歳からです。主要な著書だけでも99部251巻にもなるといいます。有名な『養生訓』は、死ぬ前年の84歳のときに書かれました。

人生に何となく疲れちゃった私にとっては、羨ましい気力です。

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