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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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久々に歩いてみたり、せせらぎ緑道。


七月の末日、久々に長池のせせらぎ緑道を歩いてみた。五キロ弱のコースである。尾根幹線の歩道もせせらぎ緑道も、ほとんど誰も歩いてない。静かな散策ができる一時間少しの逍遥。家に帰ってからわかったことであるが、疲れは少しあったものの、以前のような膝の痛みはまったくない。

コースは、次のとおり。
聖蹟桜ヶ丘駅から、無料送迎バスで多摩市総合福祉センター。そこから尾根幹線の歩道を小田急車輌基地上の唐木田大橋を渡り、長池公園までゆるやかな上り坂。まず左手に大妻女子大。三菱銀行計算センター。そして、右手にヤマダ電機。長池公園出入口4から右手(北)に入る。長池里山クラブ炭焼き小屋。長池見附橋。せせらぎ緑道。日枝神社。京王堀之内駅。

駅前の三和スーパーでしばらく休息。そして、バスで聖蹟桜ヶ丘駅まで帰る。楽しい半日であった。
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『冬の旅』、最後まで聞く、雨の日の午後。


雨の降る日は、散歩に出かけられない。そこで、部屋でパソコンをするのであるが、最近はYouTubeで曲を聞く。ここのところ、シューベルトの『冬の旅』という歌曲を聞くことが多い。全部で24曲もあるので、かなり時間がかかる。しかし、全曲を続けて聞くと、しみじみとした味わいが得られる。もしも全曲がしんどいときは、最初の七曲

1. おやすみ Gute Nacht  2. 風見の旗 Der Wetterfahne
3. 凍った涙 Gefrorne Tränen  4. 氷結 Erstarrung
5. 菩提樹 Der Lindenbaum  6. 溢れる涙 Wasserflut
7. 川の上で Auf dem Flusse  8. 回想 Rückblick
9. 鬼火 Irrlicht  10. 休息 Rast
11. 春の夢 Frühlingstraum  12. 孤独 Einsamkeit

13. 郵便馬車 Die Post  14. 霜おく頭 Der gerise Kopf
15. 烏 Die Krähe  16. 最後の希望 Letzte Hoffnung
17. 村にて Im Dorfe  18. 嵐の朝 Stürmische Morgen
19. まぼろし Täuschung  20. 道しるべ Der Wegweiser
21. 宿屋 Das Wirtshaus  22. 勇気 Mut
23. 三つの太陽 Die Nebensonnen  24. 辻音楽師 Der Leiermann
大好きな曲「ラ・フォリア」を集めてみたり。


フォリア(folia)は、もともとはヨーロッパ南西の舞曲。三拍子の緩やかな音楽で、フォリアとは「狂気」とか「常軌を逸した」という意味。最初は、騒がしい踊りの音楽であったらしい。

それが、落ち着きのある変奏曲形式で演奏するようになった。17世紀にイタリアで大流行、コレッリやヴィヴァルディのほか多くの作曲家が採り上げている。ソナタの一部に置かれたものもあり、『ラ・フォリア』とも呼ばれる。また、ヘンデルは『サラバンド』としている。

私は、この曲が大好きでYouTubeで聞いたときは、再生リスト(ライブラリ)にしてしまう。後で、何回も聞くためである。とくに、下記の最後にあるライブの曲は何度聞いても飽きない。
http://www.youtube.com/view_play_list?p=ACA05C0817854577
現実に老化を避けて、寿命を延ばす。


日々思いついて現実に行ったために、老化予防ができて、なお寿命を伸ばす基本的な方法をいくつか思いついた。

・よい空気を吸う……森林浴や河川浴をします。そして、空気のよい場所で深呼吸をするのです。
・よい水を飲む……地下水を利用します。しかし、除草剤やダイオキシンなどは、塩素とともにハーレーで除去。
・よい食べものを食べる……化学薬品で汚染されていない野菜など。また、地元にできる旬のもの。肉・魚などは、なるべく全体食のできるもの。
・適度な運動を続ける……晴れた日は川沿いに4キロメートルくらいゆっくりと歩く。有酸素運動でなくてもよい。
・じゅうぶんな睡眠をとる……疲れを翌日にもちこさない。できたら朝・昼食後にも、各20分くらいの仮眠。
いつまでも若さを保ついくつかのこと。


若さを保つ秘訣というほどのことではないが、まず健康でなければならない。日常のちょっとした行いの中で、自分なりに工夫することがある。

皮膚のグルミューを回復させる
足の裏を揉む
手足を洗う
深呼吸・嗽(うがい)をする
仰向けに寝る。あまり高い枕をしない
鼻をかむ。片方ずつかむ。鼻毛を抜かない
舌を洗う(ぜったいをブラシでこそぐ)
塩で歯と歯茎をブラッシング。歯間を清潔に
食べものを噛むときは、歯の片方でなく左右を使う
ラップリンをして脳にホメオスタシスさせる

など思いつくことはいろいろあるが、小さな心がけを今後も追加しよう。
脳を他とする自信なく、NOのままなり。


いつごろからだろうか、何となく脳について考え始めたことがある。ふと感じたことであるが、支配と被支配の関係。もしかしたら、脳は人間に寄生している別種の生物かもしれない。ミトコンドリアやマクロファージ、それ以下の大腸菌なども人間の機能の一部と考えれば、考えられないこともない。

さらに、心が脳にあるという考え方。しかし、むしろ脳に流れる血液のほうが問題で大切。聖書は、何かを暗示しているように思う。もしかしたら、「考える脳」とは錯覚で、血液を忘れているのかもしれない。

生きている意味などありえないのだろうか? なぜならば、私たちは「生きている」のではなく「生かされている」のだから。何でも意味を求める脳であり、自分自身に考えを及ぼさないためのカモフラージュかもしれない。
人生の目的などと、脳がもたらす。


最近になって、何となくわかったことがある。例えば、人生の目的である。それは、とくにないものを仮想的に構築する脳がもたらす幻影ではないか。強いて言えば人生の目的は、ただ生きることであろう。

それを死が恐ろしいかのごとく、金持ちになるとか、有名になるなどという上っ面の事象に置き換えて、激しく求めていくのは脳のしからしめる現象なのではないか。だいたい金持ちや有名などというものは、取るに足らないものであり、私たちがこの世に生まれてきた目的にすりかえるには、まったく愚かしいことだ。

つまり、かなり複雑に発達をした脳という身体の一部に、他の身体の部分が追従している構図。愚かな大将のもとに多くの兵隊が動いている軍隊のようなもの。大将の考えによって成功を収めたり、失敗をもたらすのである。兵隊が大将を変えることができないのも、悲劇の一部でもあろう。
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