忍者ブログ
rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
ブログ内検索
ご案内


現在、このプログではコメントなどを受け付けていません。
お恥ずかしい個人的な内容が多いからです。それでももしも、ご意見やご質問があればここから願います。


似顔説明

[328]  [329]  [330]  [331]  [332]  [333]  [334]  [335]  [336]  [337]  [338
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

リーダーのいない社会が、ヤマアリにあり。


人間の社会にはリーダーがいて、よかれ悪しかれ音頭(おんど)をとります。支配ばかりではなく、扇動や画策などをすることもあるでしょう。

しかし、とくにリーダーがいなくても、互いにコミュニケーションを取っている昆虫がいるので驚きです。
それは、巨大コロニー国家を作っているヨーロッパアカヤマアリです。

私は、宮沢賢治の『どんぐりと山猫』を思い出します。
その小説が、つまらないことを言い争う人間社会を風刺しているからです。

また、アリストテレスの言葉

<人間は生まれながらにして、政治的動物である。>

なども、大いに考えてしまうのですが、……

PR
旅先で和んだ人は、一期一会(いちごいちえ)か?


人生には、いろいろな出会いがあります。また、人生自体が旅ではないでしょうか。そして、そこにおける出会いは、一期一会のようです。
私の言っている意味が、おわかりでしょうか。

例えば、こんなことをお話ししておきましょう。

学生時代に親しかった人と再会をしました。風貌や口調は、あまり変わっていません。しかし、考え方が変わってしまったのです。ずいぶんと打算的になりました。企業のトップだったから、当然のことでしょう。

しかし、私は「別の人」を彼の中に見たので、その後は会うのをやめました。つまり、彼とは一期一会だったのです。なぜならば、私が懐かしく思う学生時代の彼は、もはやいないからです。

ゲーテでさえ、二・三人しか親しい友人がいなかったと晩年に吐露(とろ)しています。
そして、私は思うのです。「どうやらエッケルマンも、それに入っていなかった」のではないかと。
久々に聴くケンプなり、なつかしき音。


バックハウスなどと比べると、何となく地味な感じがしたウイルヘルム=ケンプのピアノですが、聞き直してみるとそこにはなつかしい音がありました。

中学生のころから、ケンプが弾くベートーベンのピアノソナタをしばしば聞いたものです。
その後、全32曲を続けて聞くのはバックハウス、そしてアンネ=オランドと変わりました。バックハウスのは、だいたい番号順になっていますが、アンネ=オランドは10枚組のCDになっていて、一枚ごとの取り合わせが実によくできています。

そんな日々でしたが、久々に実況の録画でケンプを聴くと、バックハウスやオランドにないなつかしい響きがあったので、驚いた次第。
それは、私にとって「技巧ということを感じさせない技巧」でもあるようです。
切り詰める言葉のうちに、余韻(よいん)が残る。


短詞形では、だらだらと説明をすることができません。
かいつまんで、短い表現にする必要があるからです。

細かいことはさておいて、重要なポイントを最初に述べるようにしましょう。そのようにすると、不思議なことに「余韻」が残ります。
さらに、「奥ゆかしさ」まで生じることがあるので、不思議です。

何でもそうでしょうが、あまり細かいことに注意をすると、膨大なことになってしまいます。

私が愛読している『正法眼蔵』という本には、「歯の磨き方」から「お尻の拭き方」までも書いてありました。そして、その「お尻の拭き方」には、「紙の場合」と「箆(へら)を使う場合」など、細々と書いてあるのです。
「エイズとは、どんな病気か?」調べつつあり。


最近になって、「HIV」とか「AIDS」が問題になっています。急速に増えていて、死んでしまう人が多くなったからです。
何となく「いやらしい病気」と考えがちですが、そうではありません。

エイズは、後天性(Acquired)免疫(Immuno)不全(Deficiency)症候群(Syndrome)なのです。
そして、ヒト(Human)免疫不全(Immunodeficiency)ウイルス(Virus)によって起こる病気なのです。

問題は、私たちの「免疫」という仕組みが効かなくなることです。つまり、ホメオスタシスのバランスが崩れて、体内の抵抗力がなくなってしまうのです。

そのために、普段なら何ともないウイルスや細菌、さらにはカビなどに感染をして、アウトのなっちゃうんです。
歯周菌が血液中に入っても、問題が生じるようです。男性同士の性行為から感染するともいわれますが、それは血液を介してなる場合が多いようです。
また、母親から赤ちゃんへダイレクトに感染することもあるので、感染経路はいちがいに言えません。
少しずつ書き足してゆく楽しみもあり。


ホームページやブログは、なかなか面倒です。
いっぺんに作ろうとすると、かなり大変な作業になってしまいます。

そこで、私は少しずつ仕上げていくことにしました。
当然のことながら、できあがるまでは不完全な内容になっているでしょう。
それでも、アップロードをしてしまうのです。

大きなテキストなどは、自分自身のハードディスクやオンメモリでするのは、いちじるしく作業効率が悪いからです。
そんなわけで、Internet Explorerを利用して内容の検討をします。

例えば、「健康のページ」「創世記」はかなり大きなテキストですから、そうせざるをえません。
親鸞を在家で奉る(まつる)、「妙好人」(みょうこうにん)。


知らなかったのではあるが、私が自作のことで外村繁や林田茂雄の話をしたら、彼らを「妙好人」と呼ぶのだと言う。高守さんが、教えてくれたのである。

あまり聞かない言葉であるが、「みょうこうにん」と読むそうである。
それでは、なぜ「妙なる」という字と「好ましい」という字が用いられているかまでは、気後れがして聞けなかった。
もしかしたら、「妙好」は人名なのかもしれない。

高守さんは、国文学の大家であるとともに、仏教の知識がものすごく深い。さらに、キリスト教に関しても学者肌。

私は、仏教やキリスト教に関してわからないことだらけ。そこで、高守さんに聞きにいくことにしている。
そして、忘れないために上のような新句(十九音)の形にして覚えることにしてるんだ。


忍者ブログ [PR]