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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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旅先で和んだ人は、一期一会(いちごいちえ)か?


人生には、いろいろな出会いがあります。また、人生自体が旅ではないでしょうか。そして、そこにおける出会いは、一期一会のようです。
私の言っている意味が、おわかりでしょうか。

例えば、こんなことをお話ししておきましょう。

学生時代に親しかった人と再会をしました。風貌や口調は、あまり変わっていません。しかし、考え方が変わってしまったのです。ずいぶんと打算的になりました。企業のトップだったから、当然のことでしょう。

しかし、私は「別の人」を彼の中に見たので、その後は会うのをやめました。つまり、彼とは一期一会だったのです。なぜならば、私が懐かしく思う学生時代の彼は、もはやいないからです。

ゲーテでさえ、二・三人しか親しい友人がいなかったと晩年に吐露(とろ)しています。
そして、私は思うのです。「どうやらエッケルマンも、それに入っていなかった」のではないかと。
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