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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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うとましき人間関係、空しくもあり。


『徒然草』ではないが、人と人との関係には空しいものがあるようだ。
「一人がよい」という理論などは、それが可能であればよいと私も思う。

人間関係には、感情的な下らないことが多すぎるのである。
政治や宗教、そしてスポーツの社会や相撲部屋の内部などでも、何をしているのかわからない。

おそらく、人間社会のもたらす醜い感情の発露の場所となるのであろう。
ナポレオンや西郷隆盛の最期の孤独などを考えると、初めから何もしなかったほうがよかったと感じるのは何故だろうか。

私が二十歳代のときのオリンピックで優勝した外国の選手に、報道記者が「孤独を感じませんでしたか?」と聞いたら、その選手は「こんなに大観衆がいるのに、何で孤独なのですか?」と聞き返していた。

魚や昆虫の群れなどは、それ自体が相互関係で、個々の思惑などはないのではないか。

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無題
天気は良いが、暗い気持ちの人びとが多い、時代が変わろうと、繰り返しだ、さて、現代は複雑怪奇である。
tama 2007/10/20(Sat)09:33:57 編集
孤独
丸裸で生まれて、丸裸で死んでゆく、禅言に「本来人間無一物」と言うが、生きて行く内に、「あれも、これも、と餓鬼の如く、取り込む、」人を押しのけて、ふんずけてでも強引に生きてゆく、我に返った時、何て浅ましい事だと反省するものはいない、「ヤッタ!!ふんだくった、愉快々」と強欲面だ。   傍で見ている者は情けない思いがする、そう言う意味では、人間なんて、哀れだし、孤独なんだ、親子と言えども、最近は疎遠だし、挙句、殺し合いをする。
言われる、西郷さん、ナポレオン、人生最後は追い詰められ、窮死だ、彼らは、死に際して、何を考えただろう、栄光の過去を思い浮かべ、死にたくはなかっただろう。
後悔の内に孤独感を噛み締めながら、死んだであろう。
tama 2007/10/20(Sat)09:30:33 編集
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