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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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裏の裏まで考える、アマ・プロ将棋。


先日(2007年10月13日、土曜日午前中、270チャンネル)、「囲碁・将棋チャンネル」で「アマ・プロの将棋対戦」を見た。
アマ側は、荒木長一氏(書店店主)で下手(先手)、アマ四段であられる。
いっぽう、プロは前田祐司八段。飛車・角の二枚落ちで対戦された。

結局は、荒木氏が前田プロに勝ったのであるが、非常に印象に残った将棋であったので、ここにメモっておこう。

最後は、画面上右端から歩4枚を後方に残して、前に出た後手の王が行き場を失って、前田プロが投了、つまり負けを宣言した。
しかし、私には終盤になって「桂馬による角・銀取り」になったときに、角を逃がさなかったことや、そもそも歩を4枚も後に残して王がどんどん上がってくることも、プロにはちょっと考えられないことであると、素人ながら考えた。

前田プロのお人柄を考えると、この勝負は始めから「相手に花を持たせる」気持があったのではないかとも思う。あるいは、荒木氏の実力やその人間性はプロから見ても、相当なものかもしれない。
しかし、素直に見た場合、素晴らしい名勝負であったと思う。

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