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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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人生は無駄多きゆえ、後悔つきぬ。


人生には、何と無駄の多いことだろう。
一人一人がそれぞれに無から始めて、際限のない欲望に支配されながら生きていく。動物や昆虫と比べると、効率が悪く愚かしいことではないか。

いくら可能性が無限だと言っても、それぞれの人間を見ると、互いに似たり寄ったり。なるほど中には、他より優れているものもいるかもしれない。
しかし、優れたと言っても他の人間と比べてのこと。

とどのつまり、最終的には自分自身の問題となる。そして、あまり意味のないことをしていることに気づき、愕然としてしまう。そして、「学問も技術もやめちゃえ」と天台摩訶止觀で言っていると『徒然草』に書いてあったり、蘇軾(そしょく)の「字を識(し)るは、憂患の始め」などという言葉を思い出すと、何となくがっくりしてしまう。

学問をして文字を知ると、いろいろな情報が自分自身に入って、それから悩みが生じる。さらに、パソコンなどを利用すると、ついには情報過多になって疲れてしまう。

むしろ、何も知らないほうが気楽でよいのかもしれない。
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