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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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み仏のうてなに乗りた心地する日々。


晩年になると、あまり欲をかいたり、我をとおすことがなくなるみたい。
むしろ、どうにでもなってくれ。なるがまま。そんな流れに自分を置くようだ。
あたかも、み仏の台(うてな)に乗ってしまった心地。
すると、不思議なことに安心立命ができる。

なぜだろうか。
自分の我執(がしゅう)がなくなると、物事が素直に見えてくるらしい。
次々と心配をしたり、あれこれと詮索をしても、いたしかたない。
そんな日々になると、結構いろいろなことがわかってきて楽しい。

芸術や科学や文化にも疎(うと)くなって、むしろ自然の風景や草木など、さらには風や空などに、今までに見なかったものが見えてくる。
何とも楽しいことではないか。

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