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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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用もないのに歩くのは、愚かなことか?


いやいや、とんでもない。用がないからこそ、歩くのである。老いてくると、それを日課として、健康を保持しなければいけない。

唐木田の福祉センターに来ていた人。落合に住んでいたのだが、仲間と口喧嘩(くちげんか)をしてから、来なくなってしまった。そして、家でブラブラとしている間に足が衰えてしまって、出歩きが不自由になってしまったという。

さらに、そうこうするうちに倒れてしまい、そのまま救急車。それでも、一命は取り止めなかった。つまり、お陀仏になってしまったんだ。

用はなくても、足が萎(な)えないようにするため、少しでも歩くようにしたい。口喧嘩をするのなら、あまり人がいるところへは行かないほうがよいかもしれない。と、私は思う。
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