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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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豺狼のごとくに群れる閉店のとき。


「閉店」には、「その日の営業を終えて店をしめる」ことと「本来の仕事をやめてしまう」ことの意味がある。ここでは後者、つまり店じまいのことである。

いつも思うのであるが、そんなときには人がいっぱい。今までの閑古鳥が不思議なみたい。食べ物や衣類などの店のほかにも、ローカル線などの運転でも同じ現象。まったく、豺狼のようである。

「豺狼」(さいろう)とは、野犬や狼の類。ダメになりかかったところへ群がる人々の性格は、蛆(うじ)やウイルスの習性と似ていて不気味でもある。

「豺狼、路に当たれり、いずくんぞ狐狸を問わん」とは、「野犬や狼が前にいるときに、狐や狸などを問題にしていれるか?」という意味。大悪人が権勢を誇っているときに、その下の小童(こわっぱ)を除いても仕方がない。
つまり、欲求にしたがって行動することよりも、その貧困な思想という生来の原因を除かなければならない。
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