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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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サンダルが足によいのは、ほぼ自明の理。


日本の気候には、四季がある。したがって、年間を通じて同じ履物を用いること自体がムリではなかろうか。とくに、梅雨の季節が問題だ。そんなときに靴を履いているのは、足の健康上よろしくないだろう。

ギリシア時代などは、サンダルを履いていたらしい。それが、気候にもかなっていたからだ。日本でも、戦前は下駄(げた)や草履(ぞうり)が主な履物だった。それが、明治の近代化と戦後のGHQ指導のもとに、子どもたちまでが靴になってしまったみたい。

成長期に靴を履くというのは、厳寒な地方ならばいたしかたないが、温暖な気候や湿度の高い梅雨のときなどは、纏足(てんそく)に似て足の健康と成長に問題を生じるのではなかろうか。
少なくとも子どもたちに対しては、考えてほしいところだ。
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