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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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ソロモンの知恵といわれる空(くう)の空しさ(むなしさ)。


旧約聖書に『コヘレットの書』(伝道の書)というのがある。ちょっと異質な書であって、「空」という概念を書き並べたところなどは、何となく仏教のような感じもする。

ソロモンが書いたような形式になっているが、実際にはそうでない。

第一章にある
<02 空(くう)の空、空しい(むなしい)ことの空しさ、一切(いっさい)は空。
03 この世でするすべての苦労は、その身に何(なん)の利益があるのだろうか?>
<06 風は南に吹き、また転じて北に向かい、めぐりめぐって再びもとのところに帰る。>
第十二章の
<07 ちりは、もとのように土に帰り、霊はこれを授けた神に帰る。
08 伝道者は言う。「空の空、いっさいは空である。」>
などが印象的である。
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