rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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参禅に家財を捨てた龐居士の故事。
龐居士(ほうこじ ?‐815)は中国・唐代の仏教者。馬祖と石頭に参禅、印可を得るが出家をしなかった。禅僧との問答が多く、その偈頌(げじゆ)300首と合わせて語録になっている。
彼が参禅を始めるときに、家財道具一切を車に乗せて海まで運び、捨ててしまった。
周りのものが、捨てるのはもったいないので、何かの役に立てたらと彼に言った。しかし、「この自分が身のためにならないと言って捨てるので、誰もそうであろう」と言い、そのまま海に捨ててしまった。
龐居士(ほうこじ ?‐815)は中国・唐代の仏教者。馬祖と石頭に参禅、印可を得るが出家をしなかった。禅僧との問答が多く、その偈頌(げじゆ)300首と合わせて語録になっている。
彼が参禅を始めるときに、家財道具一切を車に乗せて海まで運び、捨ててしまった。
周りのものが、捨てるのはもったいないので、何かの役に立てたらと彼に言った。しかし、「この自分が身のためにならないと言って捨てるので、誰もそうであろう」と言い、そのまま海に捨ててしまった。
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