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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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同じこと、いつも反復、それが人生。


同じことを言ったり、繰り返したりすると、くどいと感じる。とくに、相手が老人であると「また、つまらない繰言(くりごと)か?」などと軽蔑をする。
また、そのことは話したから、もう話さない。そこは行ったから、もう行きたくない。そんな人がいる。しかし、それは知能の低い人。本来、すべてが反復。

歴史や日々のことがらを考えると、そんなことが遅蒔きながらわかってきた。旧約の『伝道の書』ではないが、日はまた登るのである。ヘミングウエイの作品にしても、ベストセラーにしても、かつてあったものの二番煎じというのが、コヘレットの考え方。それも、大金持ちのソロモンの言葉を借りて、くどくどと吐露(とろ)している。

私は、さらにそれを脳のもたらした幻影だと考える。
そして、「そのことは知っている」というのは、「今朝(けさ)朝飯を食べたから、もう今後は飯を食わない」とか、「今息を吸ったから、もう吸わない」などと言うように、まったく愚かなことであると思う。
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