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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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夏の日の河原を行けば、キリギリス鳴く。


多摩川の堤外(ていがい)を歩くのが、私は大好き。
そこは、堤防のいわゆる内側であるから、河川敷(かせんじき)。つまり、大水が出たときに河床になる部分で、砂利のままである。そして、ふつう雑草が生えている。

そこを素足にサンダルを履いて歩く。とても、気持がよい。
夏の日照りには、キリギリスが鳴いている。「ギース、チョン」という鳴き声が喧しい(かまびすしい)。
しかし、歩いていくと鳴きやむ。そして、そこを過ぎ去ると鳴くのだ。

どこにいるかなと思って、立ち止まってみることがある。しかし、なかなか見つからない。
そんなときに、ふっと思う。こんなことが、幼いときにもあったということを。それは、デジャビュ(既視感)などとは違って、実際に体験をしたことだから、とても強く懐かしい思いがする。

そんなこと、ありませんか。

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