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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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水母(くらげ)には、脳がなくても目があるという。


ふつう、情報判断は五感をもとにして、脳が行っている。
水母(くらげ)には、その脳がないらしい。しかし、目が六つあるものがいる。越前くらげである。

どのようにして、目で捉えた外部の情報を処理しているのだろうか。
すでに、目に脳の機能が備わっているのではないか。したがって、くらげの場合は、別に脳という器官を必要としなかったのではないか。

人間などよりも、ずっと長い期間を生存してきた生物であるから、それはそれなりに理由があるのであろう。
私は学問とは別に感覚で、人間の脳という器官について、何となく異常な感じを受ける。また、さらに不気味さまで感じるのであるが、どうしたものだろう。
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