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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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身体(しんたい)の「重い」「軽い」は、感覚次第。


最近になって、体(からだ)が非常に重く感じるときがある。また、逆に軽く思うときがあったりもする。
疲れたときなどに、階段を上がる。とてもしんどい。自分なりに、別な重力の場に置かれるからだろうか。実際に、目方が重く感じるのである。宇宙飛行士が帰還後、数ステップの階段にも登れない。そこで、エレベータを設ける。宇宙を知らない人が見たら、何とも不思議な光景である。

ちょっと強い風が吹いたときに、体が飛ばされそうになったりする。風に吹かれて、よろめくほど軽い体重ではない。しかし、実際にはよろよろ~っとしてしまう。飛ばされることはないだろうが、感覚としてはリアルに感じるのである。

そんな次第で、こころの持ち方により「重い」「軽い」は異なってくるのではないだろうか。


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