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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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雨安居(うあんご)といいて、部屋にて瞑想をする。


私(rik)は、雨が数日続くときに、自分なりに雨安居(うあんご)などと言って、部屋にこもって瞑想をすることにしている。必ずしも、梅雨のときでない。
本来の雨安居は、インドで夏の三ヶ月間に雨が多いので、僧侶が外出を避けて部屋で修行をすることをいう。その期間を一夏(いちげ)といい、雨安居・夏安居(げあんご)などともいう。

いずれにしても、私は僧侶ではないので瞑想と言っても、かなりいいかげんなもの。いちばん多いのは、自分自身が宇宙に溶け込んだ状態を想像する。気ままに飛び回ることも、空想の中では可能だ。そんなことをしていると、何となく楽しい。

いったい、何が現実なのであろうか。そんなときには、いつも『荘子』の「胡蝶の夢」を思い出す。
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