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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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生きるため、まず健康であらねばならぬ。


健康が大切であることは、言うまでもないでしょう。なぜならば、健康を損なっていると、それ自体が大きなハンディになって、何をしてもうまくいかないからです。

イギリスの作家サミュエル=バトラーの『エレホン』という小説。風刺的なユートピア物語だが、エレホン国では「病気が犯罪」であり、泥棒などというふつうの犯罪よりも重罪。つまり、その国では「犯罪よりも病気のほうが重罪」なので、病人は刑務所に送られ、犯罪をおかしたものは病院に入れられる。

トーマス=モアは、『ユートピア』で当時のイギリス社会を痛烈に批判して、後に国王の問題で処刑された。そのモアの作った言葉「Nowhere」を回文にして、バトラーは「Erehwon」の中で「病人が処罰されるような」倒錯した国家を描くことができたという。
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かわいそう! エンゼルテディ頬張る(ほおばる)ときに。


ミスド(ミスタードーナツ)で、ブレンドコーヒーを飲むときに、ドーナットを二つ注文する。ふつう、私はエンゼルクリームとチョコファッションである。しかし、チョコファッションでなくヴァイナブロートシナモンのときもある。さらに、有るときはエンゼルテディパンにする。

エンゼルテディパンは、めったにないが有るときは茶色とピンクとクリーム色の三色が並ぶ。私はチョコレートの茶色が好きだ。

さて、トレイに入れて席にもってくる。それからである。いざ、口にほおばろうとするときに、何となくかわいそう。耳の部分から食べるのであるが、その中にはクリームが入っていて、とてもおいしい。しかし、形が崩れるにしたがって、ちょっと気の毒な気がするのはなぜだろうか。
オオイヌノフグリも咲きて、春は来にけり。


今年(平成23年=2011年)は、春先(3月11日 金曜日)に大地震があって、生活のテンポが乱れた。計画停電があると、私のところは超高層なので外出しにくい。エレベータが停まって、12階分を上(のぼ)り下(お)りしなくてはならないからだ。つい面倒になって、部屋に閉じこもってしまう。

しかし、停電のない晴れた日には多摩川の堤防を散歩。すると、大地震など気にしないように、オオイヌノフグリが密生して咲いている。瑠璃色というか、その空色の小さいが美しい花を見るのが楽しみである。

オオイヌノフグリは、イヌノフグリの外来種か亜種らしい。イヌノフグリは、犬のふぐりのことである。ふぐりは「陰嚢」と書き、「金玉」(きんたま)つまり「睾丸」(こうがん)のこと。なんで、そんな名前が空色の可憐な花に付いているかというと、蒴果(さくか)が亜鈴形になっていて犬の陰嚢(いんのう)の形に似ているからということだ。
恥ばかり多い人生、うんざりとする。


今までのことを考えると、何と恥をかくことが多かったことか。その一つ一つを思い出すだけでも、いたたまれない感じがする。そして、そんな自分に今さらうんざりとするのだ。

なぜ恥をかいたのか。とどのつまり、自分自身の能力が不足をしていたり、努力が足りなかったことが多い。中には運が悪かったこともあって、いずれにしても負の印象だけが強く残っている。

よほど力量のある人であれば、何をしても大丈夫であろうが、私のような実力不足で小心な人間は、あまり人前で何かをしないほうがよいのではないかということがわかった。しかし、もはや古希を過ぎてしまったので、今さらそれをリカバリーできるわけでもないだろう。したがって、恥をかいてしまった過去を少しでも思い出さないようにするしかない。
コカコーラ、マクドナルドも日本の文化?


コカコーラが日本に入ってきたとき、業界の専門家たちは「このような味は、日本人には馴染まないでしょう」などと言った。しかし、それどころか短期間に若者を中心に定着してしまった。

藤田田(ふじたでん)という人は、「ハンバーガーを食べさせ、日本人を金髪にしたい」などと書いた。私は、「まさかマックぐらいで、そんなことは絶対にありえない」と思っていた。

しかし、最近になって私は、それが栄養学や遺伝学のことではないと、わかるようになった。そして藤田田が、よくぞ近未来のことを言い当てたと感心した。彼は、日本人の若者が食べ物によって、思慮もなくなり、姿かたちも変わるであろうことを予言したのである。茶髪(ちゃはつ)なども、万葉時代やイタリア女性の黒髪などと異なる価値観であって、愚かにも「赤毛のアン」に近づいたことになる。
まず地図で見て、そこに行く楽しみを増す。


駅周辺のプチさん(プティ散策)をするときは、あらかじめグーグルかヤフーの地図を見ておく。たいがい初めてのところであるから、あまり勝手がわからない。とくに地下鉄の場合、目的の駅で降りて地上に出たときには、ちょっと戸惑うことが多い。

方向感覚に慣れるまでには、かなり時間がかかる。また、目印になるものがそれまでになかったので、新たに自分でそれを作る。そんなために、地図を見ておくことが、とても役に立つ。

慣れてしまえば何でもないことが、最初はなかなか大変である。実際に何回か歩けば、わかってしまうことだが、そんなことをする時間が惜しい。そこで、地図を見てだいたいのことを知ってしまう。航空写真も見れるので、鳥瞰図のような楽しみも可能である。
良識を失い、悪事はびこる現世(げんぜ)。


最近のテレビニュースを見ていると、驚くほど悪事が多い。健康や食生活についての問題も数多く、有名病院や大手商社などでも事件を発生している。利益を追求するあまり、人道的な基本ルールさえ無視した結果であろう。

高い次元から見たら、意味のない社会かもしれない。厳密に取り締まれば、刑務所や矯正所なども、いっぱいになってしまう。何とも、困ったことである。

神を信じるどころか、拝金主義の時代になってしまった。その構造は、ソドムとモゴラの時代よりも、もっと複雑で悪質だ。そんなことを冷静に管理しているものがいたら、かつて行われたというノアの箱舟や核兵器による人類の整理統合を考えるかもしれない。
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