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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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オオイヌノフグリも咲きて、春は来にけり。


今年(平成23年=2011年)は、春先(3月11日 金曜日)に大地震があって、生活のテンポが乱れた。計画停電があると、私のところは超高層なので外出しにくい。エレベータが停まって、12階分を上(のぼ)り下(お)りしなくてはならないからだ。つい面倒になって、部屋に閉じこもってしまう。

しかし、停電のない晴れた日には多摩川の堤防を散歩。すると、大地震など気にしないように、オオイヌノフグリが密生して咲いている。瑠璃色というか、その空色の小さいが美しい花を見るのが楽しみである。

オオイヌノフグリは、イヌノフグリの外来種か亜種らしい。イヌノフグリは、犬のふぐりのことである。ふぐりは「陰嚢」と書き、「金玉」(きんたま)つまり「睾丸」(こうがん)のこと。なんで、そんな名前が空色の可憐な花に付いているかというと、蒴果(さくか)が亜鈴形になっていて犬の陰嚢(いんのう)の形に似ているからということだ。
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