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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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できること、できないことをはっきり知ろう!


若いころは、自分の可能性が無限に近くあるんじゃないかなどと考えていた。しかし、古希(七十歳)を過ぎたころから、考えが少し変わった。つまり、ほとんどのことができないのであって、できることなど少ないということがわかってきたのである。

むろん、その気になってすれば、可能なことは多いだろう。しかし、なかなかその気になれないのである。若いころのように、必要に迫られないからかもしれない。例えば、おっかない編集者がいて、原稿の締め切り日を何回も確認してきたりしない。いきおい、自分自身の気分によって作業を進める。そして仮に仕上がったとしても、とくに見る人もいない。

そんなために、ほとんどのことが「できない」ことになってしまう。イラスト一枚を描(か)くにしても、ピアノソナタを作曲するにしても、あるいは短編小説や長編小説にしても、その作業に入らなければ、できるはずがない。
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