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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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「上・中・下」「大・小」などの読み方、難(かた)し。


「上」「中」「下」や「大」「小」などの読み方は、なかなか難(むずか)しい。なぜならば、習慣で決まっている場合が多いからである。仏教経典の漢音・呉音などの区別よりも、私には複雑でわかりにくい。

例えば、「大豆」は「だいず」であるが、「小豆」は「しょうず」ではなく「あずき」である。また、尾篭で恐縮であるが「大便」と「小便」であり、鳥の鷺(さぎ)は「ダイサギ」と「コサギ」である。

「上・中・下」も「じょう・ちゅう・げ」でない場合が多い。「上段」「中段」「下段」や「上等」「下等」の「下」は、どちらでもよいだろうが、「上越」「中越」「下越」は、「げ」ではなく「か」と読ませる。つまり、「じょうえつ」「ちゅうえつ」「かえつ」なのである。「加越台地」から、きているからであろうか。
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バカガイでなくてバカガワ、地図に見つけた。


バカガイは食べたこともあるし、よく聞く名前。浅い海の砂底にすむ二枚貝。貝殻は丸みのある三角形で、食用にする。そのむき身は、アオヤギと呼ぶ。

しかし、バカガワ(馬鹿川)というのは初めて。帝国書院の『新詳高等地図』にあった。最新版と書かれているが、私のは昭和40年(1965年)発行のもの。その索引(日本の部)には載っていないが、9ページ基礎事項にある4図だ。場所を調べると、青森県津軽半島の西北部にある中里町・車力村の付近である。

そこで、さっそくグーグルで調べたが、すでに馬鹿川はないようである。きっと洪水などを引き起こす暴れ川であったのだろう。田茂木のそばに、岩木川は今もあるが、馬鹿川の表示は見当たらない。
一般に、ベジタリアンは肥満が有利?


穀物・野菜を主食とするベジタリアンは、太っているほうが有利だと思う。なぜならば、体内に水を蓄えられるからだ。これは単に私が直感で考えたことで、学問的な研究の結果からわかったことではない。

なぜそんなことを考えるかというと、カバ(河馬)とワニ(鰐)である。ともに同じような環境で生きているが、食べ物が大きく異なる。

カバは草食であるが、太っている。いっぽう、ワニは肉食であっても、何となく痩せている。もっとも、カバは太っていても、草木に逃げられたりしないので、追いかける必要がない。いっぽうワニは、スマートで機敏でないと獲物を取れない。水中から陸上の動物を狙うときには、とくにそうであろう。機敏な行動をするためには太っていてはだめで、体型が痩せていなければならない。
ミスドでは、低トランスのオイルを使用?


ミスタードーナツへしばしば行くので、知人に注意をされた。糖分はともかく、揚げるときのオイルが問題ではないかと。なぜならば、トランス脂肪酸を多く摂ると血液中の悪玉コレステロール(LDL)が増えて、善玉コレステロール(HDL)が減ってしまう。その結果、冠動脈性心疾患が起こりやすくなる。

そこで調べてみたら、いいことにミスタードーナツは全店で低トランス脂肪酸オイルを使用しているという。そんなわけで、まず安心をしているのだが。

ミスドの説明資料によると、ふつうドーナット一個当たりに1.5グラム含まれているが、商品はすべて一個当たり0.25グラムに抑えていると書いてあった。なお、私はミスドのブレンドコーヒーには、砂糖もミルクも入れない。
持ち物が多い場合は忘れぬように!


荷物が多くなると、置き忘れることがある。私は、小さいカバンを持ち歩くが、それ一つを忘れないようにするだけでも大変。乗り物の中では、手提げ紐のところを腕に通しておく。急いで車を降りるときに、置忘れをしないようにだ。

そんなわけで、二つ以上の荷物には自信がない。そこで、買い物をしたときには、その荷物とカバンを簡単なバンドでつないで一体としてしまう。そして、カバンを身から放さなければ、荷物も付いてくるので安心。

とくに、高齢になってからは、記憶力に自信がない。部屋にいても物をどこへ置いたかを忘れてしまう。そんなわけで、外出したときは荷物の置き忘れに注意が必要である。バンドでつないで一つだけしか持っていないと、どこかへ忘れるという心配をしなくてもよい。
歯周病、他のトラブルを呼ぶので注意!


歯周病は、他の病気やトラブルを招くので、細心の注意が必要である。それほど歯周病が恐ろしい症状であるのに、あまり重大と考えている人が少ないのはなぜだろうか。おそらく初期の状態で、痛くないからであろう。

しかし、いったんなってしまうと根治が困難だ。そして、糖尿病を誘発したり、その他ほとんどの病気のもととなる。また、なっている糖尿病も歯周病を治さないと、なかなか治りにくい。全部の歯を抜いてしまえば、それですべて解決だと考える人もいる。しかし、歯がなくなるとボケやすいともいう。さらに恍惚の人やアルツハイマー病への近道なのだ。

そこで、歯磨きをしっかりする必要がある。私は海の精という自然塩で磨いているが、どうしても自分では磨けない箇所がある。そんな箇所の清掃研磨と、消毒剤の塗布に月二回は歯科医に行っている。
「自己福音」で心安らか、豊かな人生。


「自己福音」によって『自己福音書』を作る。つまり、安心立命のために自分自身のための福音書を作るのである。

「福音書」は、「幸福の音信(いんしん)」の略。新約聖書の福音書も、始めはパウロの手紙のような書簡形式だったのであろう。それが、バチカンで度重なる追加・補正を繰り返すうちに名前だけが残り、内容は編年体で書かれた現在の三つの共観福音書の形になったのではないか。

それはともかく、私たちは心が落ち着かず不安なことが多い。そこで、とくに晩年は安心立命のために、自分自身納得できる福音書を作っておく必要があろう。自分が自分に書いた手紙の形でもよいが、できることならば短編のストーリとしてまとめておきたい。そして、繰返して読んで心の準備をしておく必要があるのではないか。やがて来る死のために。
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