忍者ブログ
rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
ブログ内検索
ご案内


現在、このプログではコメントなどを受け付けていません。
お恥ずかしい個人的な内容が多いからです。それでももしも、ご意見やご質問があればここから願います。


似顔説明

[221]  [222]  [223]  [224]  [225]  [226]  [227]  [228]  [229]  [230]  [231
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「死と乙女」、何度聞いても飽きない調べ。


私の大好きな曲の一つ。シューベルトの弦楽四重奏曲である。激しさの中にも落ち着き。「死と乙女」の意味は知らないが、おそらくメメント・モリのような内容であろう。死とうら若い乙女が、問答をするのじゃないだろうか。

それはともかく、音楽は素晴らしい。とくに歌曲を変奏曲にした楽章は、私の胸に哀愁をかきたてる。音楽や美術には、あまり意味合いを求めないのであるが、それでも自分なりに思うことが次々に生じる。

そんな音楽であるので、YouTubeから再生リストを作って、ときどき聞いている。そして、聞くたびに新たな感情の発見があるので驚いてしまう。つまり、自分自身の知的空間を助成してくれる楽曲の一つでもあるようだ。
PR
「学問は貧乏人の何とか」という。


立川談志の落語を聞いた。枕だけのものと「やかん」という根問いである。私(rik)は、日々の生活に笑いが必要だと考える。落語は、笑いへの近道ではないでしょうか。

それはともかく、談志は話題が豊富で面白い。「クジラが魚」というところは、プリニウスがクジラを魚に分類していたことを思い出す。また、「キリンの首がなぜ長い」かでは、当時の学会から相手にされなかったラマルクの学説を思い出す。もしかしたら、ラマルクでなかったかもしれないが。さらに、「地球が平ら」というくだりでは、今もってアメリカに「地球はひらべったい協会」という団体があるという事実。

話題の間にも、「電車の中で、女がべたべたと化粧しているのは実に見苦しい」などとも言う。談志が、あまり笑わないのも素晴らしい。「月が昇ると日は沈む」というところでも、菜の花の俳句などは出てこなかった。その代わり、最後に字幕で、「学問は貧乏人の暇つぶし」と出た。


噛まなくてよい食べものは、老化うながす。


やわらかくて噛まなくても食べられるようなものばかりを摂り続けると、顎の筋肉を使わないので、老化を早めてしまうという。歯でしっかりと噛むことが、現代においても必要らしい。

確かに、流動食は食べやすい。また、やわらかいものは噛まなくてもOK。また、すぐに飲み込める。しかし考えてみると、噛むことによって唾液が出るのだから、噛まないとやがて消化にも問題が起こる。胃や腸に負担が生じたり、痛むようになったりする。そして、老化を早めてしまうのではないか。

いちばんいいのは、噛みがいのある食べものを食べるとよい。例えば、玄米である。玄米は、一口で100回くらいは噛める。また、ニンジンの葉などのように繊維の多い野菜も良い。老化を防止するために、日々噛める食べものを摂ろう。
ゴマかされないようにして、黒ゴマを買え。


ゴマは「胡麻」と書いて、ゴマ科の一年草。1メートルくらいになって、夏に白い鐘状の花をつける。果実は円柱状で、中に多数の種子がある。エジプト原産で、黒ゴマ・白ゴマ・金ゴマなどがある。

それぞれのゴマには、違いがある。ふつう黒ゴマを食用とするが、中には安い油用の白ゴマを着色して黒く見せかけたものなどがある。それは香りか少なく、ちょっとべとべととしている。

黒ゴマを買うときは、すでに炒(い)ったものを買うことが多い。本当は生ゴマのほうが、そのまま食べるときは栄養価が高いだろう。生ゴマを擂(す)って食べるのが好ましい。いずれにしても、黒ゴマを買うときには注意をして、原産地などを確かめなければいけません。

遅くない、反省をして食い改めよ!


今からでも遅くありません。食べものに注意をして、改めてください。現代の食卓は、健康を阻害するものがあまりにも多いからです。外食する場合も、細心の注意が必要でしょう。

農薬などをはじめとする化学薬品が多く用いられていることも問題です。それらが人体に蓄積すると、遅かれ早かれ健康を害します。いちばんよいのは、低農薬の玄米を主食とすることです。それに野菜類は、地元で時期に取れたものを利用します。外国の食べものは、おいしくてもなるべく避けるようにしてください。

それに温室などで取れる野菜や果物。例えば、トマトなどは栄養価が少なくなっているようです。中には、かつての半分以下になってしまい、結果的には倍の量を食べないとダメなものが多くなってしまいました。
快感や笑いは健康、老化の予防。


心地よさや明るい笑いは、健康によいという。さらに、老化予防にも関係するらしい。もしも呼吸や飲食などがスムースにいかないときは、体調がおかしくなっていることが多い。

快感を得られるまでもなく、不快でなければ正常な状態と言ってよいだろう。そもそも身体の一部に注意が向くようになるときは、そこに異常があることがしばしば。そんなわけで不快にならないように身体を清潔に保って、皮膚を活性化しておく必要がある。

また、笑いは大切。古くから「笑う門には福来る」などというが、それは事実であろう。生活の一部に笑いを取り入れると、健康で老化予防ができるらしい。そこで、私(rik)は自分自身が心から笑える落語などを聞いたり、笑いの素になる物語を読んだりしている。
マロニエが散り、カイコウズ紅い花咲く。


聖蹟桜ヶ丘駅周辺、川崎街道のマロニエの並木、いっせいに赤い花を付けたが、すでに散ってしまった。そして、あいおい損保の前にあるカイコウズが紅い花をつけ始めた。毎年のことである。

マロニエは、フランス語の「marronnier」であるがトチノキ科の落葉高木。和名で「ベニバナトチノキ」という。葉が大きく、数枚の倒卵形で掌(てのひら)状。初夏、赤みがかった花を円錐状に咲かせる。バルカン半島の原産という。

カイコウズは、「海紅豆」と書きマメ科の木。アメリカデイゴともいい、ブラジル原産であるが、江戸末期に渡来したらしい。もしかしたら、ナンバンアカアズキのほうかもしれない。梅雨のころ以後から八月頃まで、枝先のような部分に深紅色の花をつける。いずれにしても、冬に藁を巻かれるので、私たちは「龍神の木」などと冗談に言っている。
忍者ブログ [PR]