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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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「学問は貧乏人の何とか」という。


立川談志の落語を聞いた。枕だけのものと「やかん」という根問いである。私(rik)は、日々の生活に笑いが必要だと考える。落語は、笑いへの近道ではないでしょうか。

それはともかく、談志は話題が豊富で面白い。「クジラが魚」というところは、プリニウスがクジラを魚に分類していたことを思い出す。また、「キリンの首がなぜ長い」かでは、当時の学会から相手にされなかったラマルクの学説を思い出す。もしかしたら、ラマルクでなかったかもしれないが。さらに、「地球が平ら」というくだりでは、今もってアメリカに「地球はひらべったい協会」という団体があるという事実。

話題の間にも、「電車の中で、女がべたべたと化粧しているのは実に見苦しい」などとも言う。談志が、あまり笑わないのも素晴らしい。「月が昇ると日は沈む」というところでも、菜の花の俳句などは出てこなかった。その代わり、最後に字幕で、「学問は貧乏人の暇つぶし」と出た。


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