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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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「死と乙女」、何度聞いても飽きない調べ。


私の大好きな曲の一つ。シューベルトの弦楽四重奏曲である。激しさの中にも落ち着き。「死と乙女」の意味は知らないが、おそらくメメント・モリのような内容であろう。死とうら若い乙女が、問答をするのじゃないだろうか。

それはともかく、音楽は素晴らしい。とくに歌曲を変奏曲にした楽章は、私の胸に哀愁をかきたてる。音楽や美術には、あまり意味合いを求めないのであるが、それでも自分なりに思うことが次々に生じる。

そんな音楽であるので、YouTubeから再生リストを作って、ときどき聞いている。そして、聞くたびに新たな感情の発見があるので驚いてしまう。つまり、自分自身の知的空間を助成してくれる楽曲の一つでもあるようだ。
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