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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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揺れている感じは、すでに脳震盪か?


脳震盪(のうしんとう)という病気がある。脳振盪とも書いて、頭を打ったりしたときに起こる一時的な意識障害である。ふつうは数分で回復して、めったに異常を残すことはないらしい。

最近になって、ときどき身体全体がグラグラと揺れるような感じがする。地震のときのような感じであるが、実際には揺れていない。

もしかしたら、脳に異常があるのかもしれない。やはり、七十年以上も使っていると、故障をするのだろうか。あるいは、脳梗塞や心筋梗塞などの前兆かもしれない。何となく、先が短くなってきたような感じがする。
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最近は身体(からだ)が冷えて、寒くてならぬ。


この秋から冬にかけて、身体(からだ)の保温が困難になってしまった。かつては、そんなことはなかったのだが。ズボン下も「すててこ」ではなく、「ももしき」というタイプのものになった。それでも、じっとしていると身体全体が冷えてしまって、寒くて仕方がない。

真冬でも半ズボン、半袖開襟シャツ、素足にサンダルで散歩をした数年前が嘘のようである。そのころは、それでも動いていると寒さを感じなかった。

加齢による現象だろうか、次第に自分自身の体温が保持できにくくなってしまったみたい。手先や足のつま先が冷えてきて、身体全体が次第に冷たくなってしまう。いったい、どうしたものだろうか。コヘレットの書(伝道の書)に書かれている晩年のソロモンのことなども思い出す。



少しずつ追加をしよう! フォーラムの記事。


理工式健康法フォーラムは、日々健康に過ごすための意見投稿の場。誰でも、無料で参加できる。健康に関することがらではあるが、個人差があるので一概に言えない。そこで、互いに自由に意見を言うことによって、自分自身がどうしたらよいかを知ることができる。

しかし、実際にやってみると意見を投稿する人は少ない。医学的な見解や、病気に対する処置法などは、ハンドブックに書いてある。そのような一般論では治らない病気の対処法や考え方である。

多くの意見が寄せられていれば、学ぶことがあろう。しかし、あまり意見が集まらないので、仕方なく自分で少しずつ追加をしていく。つまり、自分で作った質問へ自分で回答したり、意見を言うのである。自作自演ではないが、それでも自分の考え方を整理できるので、素晴らしいことかもしれない。
大食いの癖なおらずに、古稀を迎える。


歳をとると小食になるというが、私はそうでない。むしろ、以前と比べて大食いになったみたい。いくら食っても満腹しないし、食い足りない感じが残る。

もしかしたら、何か病気かもしれない。食い物ばかりでなく、飲み物もそうである。水やビールを多量に飲む。糖尿病の症状の一つだと言う人もいる。

とにかく、自分でも困ったことと思う。しかし、少々の大食いをしても太らないのである。おそらく、消化でききれないのかもしれない。そして、便秘になったりする。何となく、身体のバランスが崩れてしまったみたい。ホメオスタシスが効かず、自律神経が失調してしまったのかもしれない。
現代に、無学・施無畏の人は少なし。


資本主義と合理主義が極度に発達した現代社会には、私が尊敬できるような無学で、施無畏(せむい)の人は少ない。親しい人の中には、渡邊五郎師がいらっしゃるだけ。

無学とは、完全に博学でなくてもよい。ひととおり基本的なことをすべて学んでいれば、それが無学であると思う。

また、施無畏とは観音菩薩のような人格でなくてもよい。社会に大きく貢献をしている人であれば、施無畏者であると思う。日々小さな奉仕を続ける人も、施無畏者である。そんな無学で施無畏は、少なくなってしまった。

いろいろと学ぶことあり、『ベルツの日記』。


岩波文庫に『ベルツの日記』がある。古い大冊のものと、それからセレクトしたものがあるらしい。

ベルツ(1849~1913)は、ドイツの医学者。1876年(明治9年)東京医学校(のちの東京大学医学部)教師に迎えられて来日した。日本の伝染病・寄生虫病を研究して、1905年に帰国した。そのベルツが残した日記である。

私は何回か読んだが、教えられることが多かった。例えば、ローマ法王レオ十三世のこと。法王の小冊子『けんそんのしおり』を愛読していたがベルツの記述から、その人柄がわかってなるほどと思った。また、鎌倉の大仏が銅の目方で売りに出されたことも書いてあった。結果的には解体費用と運搬費用がかかるので売れ残ってしまい、今でもで~んと鎮座ましましているわけ。
歯周病・糖尿病など、万病の元。


歯周病と糖尿病には、よほど注意をしなくてはいけません。いずれも、初期のうちは自覚症状が少ないので、甘く見てしまうからです。しかし、それらは万病の元で、油断をすると命取りになるでしょう。

また、歯周病の人は糖尿病になりやすく、糖尿病の人は歯周病が治りにくいと言います。つまり、いずれも知らない間に少しずつ進行をしてしまうのです。

歯周病は口腔内、糖尿病は膵臓などと言った単なる部分的な病気ではありません。歯周菌は、血液に入って全身を巡ります。また、糖尿病は血糖値の高い状態で、全身を血液が流れていきます。そのような状態が続くと、やがて身体はダメになってしまいます。つまり、両方の病気を何とかして治してしまう必要があるのです。
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