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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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「半分」と「もう半分」は、大きな違い。


「まだ半分残っている」と「もう半分しか残っていない」ということは、その観察対象が同じでも、心理的にはかなり違ってくる。

私はビールが大好きであるから、ふつうの健康状態のときは毎日大瓶二本から三本。そして、その都度思う。コップで取ると、這ってあるラベルの位置で半分がわかる。ふつうは、「まだ半分残っている」と考えて安心する。しかし、「もう半分しか残っていない」などと、残念に思うこともある。そんなときは無くなると、二本目を空けることが多い。

人生についても、同じことが言えるのではないか。もはや、古稀を過ぎたのだから、当然のこと半分以上を過ぎて、もう半分以下で、僅かしか残っていないのが事実。しかし、それだけ残っていれば、まだまだ何かができると安心している。呑気なことかもしれないが、……。
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