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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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トンネルの思い出ありて、懐かしい場所。


小学校へ上がる前に、しばらくの期間、私の家族は鎌倉の扇ヶ谷(おおぎがやつ)に住んでいた。鎌倉駅から線路に沿って、北鎌倉のほうへ坂を上がり、海蔵寺の手前である。そんなわけで、よく周辺を独りで散歩した。

そのころは、自動車道になっている現在の大仏切り通しがなく、人が一人通れるくらいの小さな切り通しがあった。ほんの数メートルだが、そこを抜けると長谷に近道ができた。数年前に行ってみたが、長谷側の出口にゴミが捨ててあって、もはや通れなくなっている。当時、そこでトンネルを出るときに見た明るい光が印象的であった。

もう一つのトンネルは、父に自転車で連れて行ってもらった小坪へ抜ける道。これは、自転車が通れるくらいの切り通し。光明寺から、逗子マリーナに抜ける道だった。そのころは、逗子マリーナはなく、小坪は磯になっていて魚の釣り場であった。辺鄙なところで、湘南サナトリウムなどがあった時代である。
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